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<ゲーム>  2002年11月29日 (Fri)更新

 

エニックス、「ドラゴンクエストVIII」をプレステ2向けに発売すると発表。一昨年夏に発売された「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」から早2年。ドラクエファン待望の続編の制作が正式に発表。従来通りシナリオとゲームデザインは堀井雄二、キャラクターデザインは鳥山明、音楽はすぎやまこういちが担当、サブタイトルや発売時期、価格など詳細はまだ未定なりが、とりあえずプレステ2向けに開発が進められていることが明らかになったなり。前作はプレステ向けソフトだったので、プレステ2向けとしては初めてのドラクエとなるなりね。コ○助はドラクエ、大好きなのにやり込む時間が無くて「ドラゴンクエストVII」すらやっていないなりよ(泣)。ドラクエを第1作からリアルタイムで愛しているのに、時間が取れずにやることができないこの悲しさ。早朝にヨドバシカメラに並んでドラクエシリーズを買っていた小学校時代、時間が有り余っていた小学生時代が懐かしいなり・・・。まあそれはそうと、プレステ2向けに開発されている以上、DVD-ROMの大容量を活かした壮大なゲームになることに期待したいなりね。「ドラゴンクエストVII」も安くなってきていることだし、「ドラゴンクエストVIII」発売前に何とかやっておかなければ。[プレスリリース(PDF)]www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021129/enix.htm

EAスクウェア、来年1月16日に発売する「シムシティ4」日本語版を正式発表。毎度おなじみ、シミュレーションゲームの王様である「シムシティ」シリーズ最新作の日本語版の画像などが多数公開されたなり。基本的なシステムはシリーズを通して大きな変更が無いのも「シムシティ」の特徴でもあるなりが、今作もインターフェースは大幅に変わったものの、システムは従来作品と大差無し。より年の描画がグラフィカルになり、平面の土地だけでなく起伏がある土地にも地形に沿って建物や道路などを建設できるようになったのが特徴なり。公開された写真を見てみると本当にリアルな町並みが広がっていて、箱庭ゲームの醍醐味を存分に味わうことができそうな予感がするなりが、この発表の場で動作していたマシンのスペックはPentium 4 2.2GHz、GeForce4 Ti 4200、メインメモリ256MBとかなりハイスペックにも関わらず、一部の動作がモッサリしていたのだとか。か、かなり敷居が高いゲームなりね・・・。マシンパワーに余裕のある人はぜひ。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021128/simcity4.htm

合併が発表された「スクウェア・エニックス」の3つの課題。日本のゲーム業界再編の大きな転機になることが確実のスクウェアとエニックスの合併劇なりが、今後の課題として「体質の違い」「手法の違い」「ドラクエとファイナルファンタジーを超えるゲームタイトルを作ることができるか」の3つが挙げられているなり。「体質」と「手法」に関しては何もスクウェアとエニックスに限った話ではなく、企業合併には常に付きまとう問題なのでどこの企業でも乗り越えなくてはならない問題なりが、新たなゲームタイトルを育てる事ができるかというのは大きな課題としてのしかかって来るなりよね。ユーザーレベルの視点から言えば、スクウェア的でも、エニックス的でもない、「スクウェア・エニックス」ならではの優れたゲームタイトルが出て来なければ「合併の意味は無かった」との辛い評価が出ることは確実なだけに、現状維持ではなく、さらに一歩進む事ができるかどうかに期待がかかるなり。昨日の合併発表後の記者会見では注目される「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」の今後についても語られていたなりが、「『ドラクエ』と『FF』の融合があるかどうかは今後の企画次第」と微妙な発言も出ていたようなので、どうか舵取りを間違わずに、人気両シリーズが共倒れなんて事になりませんように・・・。[スクウェア・エニックス経営陣都内で会見][“FF”と“ドラクエ”が手を組んだ理由]www.zakzak.co.jp/top/t-2002_11/2t2002112701.html

エニックスとスクウェアが来春合併へ。ひぃ!日本のゲームソフトメーカーの二大巨頭が合併なりよ!コ○助目覚めの一発目のニュースとしては刺激が強すぎなり(笑)。新会社名は「スクウェア・エニックス」で、来年4月1日付けで合併。存続会社はエニックスで、社長にはスクウェアの和田洋一社長、会長にはエニックスの福島康博会長が就任するようなり。「ドラゴンクエストシリーズ」と「ファイナルファンタジーシリーズ」が合体・・・。今までライバルとして、日本が誇るロールプレイングゲームの二枚看板として競争があったからこそ数々の名作が作り出されて来たのだと思うなりが、合併することによって競争が無くなってしまうのが怖いなりよ。さらには日本では他にこの二枚看板に対抗できるだけのパワーを持ったロールプレイングゲームのシリーズが無いのも心配。まあ今後もこのシリーズはお互い継続して発売されていくことになるのだと思うなりが、独自のカラーが薄められはしないかと、「ドラクエ」派のコ○助はやや心配気味なり。と、後ろ向きになっても仕方ない。エニックスとスクウェアという古くから高い人気を誇る両社がひとつになることで産み出される新たなソフト群に期待したいなりね。素でビックリしたなりよ・・・まったく。[DQエニックスとFFスクウェアが合併!](>黒さん、びっくるさんサンキュなり!)www.yomiuri.co.jp/02/20021126it07.htm

「ゲームキューブの値下げは現在考えていない」任天堂の森仁洋専務が明言。今年の夏前にプレステ2、Xbox、ゲームキューブの3陣営がそれぞれハードの価格を大幅に値下げしたのは記憶に新しいところなりが、年末商戦を前に任天堂は値下げをしないとの方針を明らかにしたなり。現在プレステ2とXboxは24,800円、ゲームキューブは19,800円と3陣営の中ではDVD再生機能が無いとはいえ、最も安い価格で販売しているなりからね。無理にこれ以上価格を下げるメリットも無いということなりか。また、森専務はプレステ2やXboxがソフトと抱き合わせで安く販売するようなキャンペーンを展開していることには懐疑的な姿勢を示し、「昔セガがしたことと全く同じ」とバッサリ。任天堂はあくまでも価格競争に巻き込まれるのではなく、優れたソフトを提供することでユーザーを惹きつけるとの自信を覗かせているなり。まあそうは言ってもプレステ2は依然としてゲームハードの販売ランキングを独走しているわけで。任天堂の姿勢は理想なりが、現実はソニーの戦略が上回ってしまっているという悲しい事実も、厳粛に受け止める必要があるのではないかと。もちろんプレステ2にも魅力的なソフト群があるからこそ、ここまでの独走状態を築く事ができたわけなりが。任天堂も頑な姿勢を貫き通すのではなく、柔軟な対応を取りながら、シェア拡大できると良いなりね。biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/pc/218257

任天堂、ゲームボーイアドバンスのゲームをテレビでできるゲームキューブ向け周辺機器を発売。何だか分かりにくいなりが、要はゲームボーイアドバンス、ゲームボーイカラー、ゲームボーイのソフトをゲームキューブで動作させるためのアダプター、ということのようなり。製品名称は「ニンテンドーゲームキューブ ゲームボーイプレーヤー」で、価格は5,000円、来年3月の発売となるなり。設置はゲームボーイのソフトの挿入口の付いた機器をゲームキューブ本体の下にカパッとはめ込むだけで、コントローラーはゲームキューブのものを使用、あとはテレビの大画面でゲームボーイのソフトを遊ぶことができるなりね。ゲームボーイのソフトをテレビで遊ぶにはこれまでサードパーティから「テレビdeアドバンス」といった製品が発売されているなりが、取付けが難しかったり、価格が9,800円程度と高めなのがネックだったなり。任天堂からの正規品で取付けも簡単。5,000円なら、「ニンテンドーゲームキューブ ゲームボーイプレーヤー」はなかなか良い製品なのではないかと。ゲームキューブもゲームボーイも持っている人はぜひぜひ。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021119/gc.htm

箱庭ゲームの代表格である「SimCity 3000 XP」レビュー。「SimCity 3000」は1999年に発売されたので特に新しいソフトでは無いなりが、これまでWindows XPには対応していなかったため、価格を引き下げて装いも新たにWindows XP正式対応版がリリースされたようなり。「SimCity」は言わずと知れたシミュレーションゲームの大定番。コ○助も初代の「SimCity」に出会った時の衝撃は今でも忘れられないなりよ。自分で町作りを考え、税収をどうやり繰りしながら大きな都市にしていくか。徐々に人が増えてくる喜び、税収が増えていく喜び、シミュレーションゲームの醍醐味を完璧に凝縮したゲームだったなり。その後「SimCity 2000」「SimCity 3000」とバージョンアップ。基本的なコンセプトには変化無いものの、グラフィックが大幅に進化しているなりよね。来年1月にはグラフィックが恐ろしいほど進化した「SimCity 4」が発売されるようなので、コ○助も「SimCity 4」を欲しいところなりが、せっかくWindows XPにしたことだし、まずは廉価版の「SimCity 3000」を購入するなりよ。これは間違いなく、購入するなり。2,980円、皆さんも正月休みのお供にぜひ。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/11/15/03.html

カプコン、「biohazard4」などゲームキューブ向けソフト5作品を発表。ハードの売上台数的にはプレステ2に大きく水を開けられているゲームキューブなりが、最近はだいぶ魅力的な作品が揃ってきて、ソフトの洗練度はかなり高いものがあるなりよね。11月21日にはカプコンの「biohazard0」、12月には任天堂期待の新作「ゼルダの伝説 風のタクト」の発売が控えているし、来年発売予定のセガの野球ゲーム「決定版!ニッポンプロ野球 〜水島野球オールスターズVSプロ野球〜(仮題)」なんかも相当パンチの効いたソフトなりよね。コ○助も前々からゲームキューブは欲しかったなりが、そろそろ買っても良いかもしれないなり。任天堂とセガとカプコンのソフトが存分に遊べるだけで、「買い」なのかも。今回カプコンから発表されたのはバイオハザードシリーズ最新作となる「biohazard4」や、バイオハザードシリーズで有名な三上真司氏が手掛ける「P.N.03 (ピー エヌ スリー)」など計5本。全てゲームキューブ向けに投入されるということなので、これらのソフトの発売を機にハードを購入したいと思う人も多いかもしれないなり。ゲームキューブ良いなりねぇ。でもなにげに「WWE RAW」というゲームがやりたくて、ちょっとXboxも欲しかったりして(笑)。買うならどっちなりかねぇ。悩むところなり。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021114/capcom.htm

Nokia、ポータブルゲーム機として機能する携帯電話端末「N-Gage」を発表。おお、まさに見た目はゲームボーイアドバンスちっく。「N-Gage」はSymbian OSを搭載した端末で、中央にカラー液晶ディスプレイ、右側に数字ボタン、左側に方向キーを装備。ソフトはメモリカードで提供され、開発はセガが担当するようなり。2003年2月に発売予定なりが、販売される地域や価格などは未定。残念ながらGSMベースの端末だと思われるので日本での発売は無さそうなりね。Nokiaブランドの端末とはいえ、ゲーム部分の開発はセガが行うということは、実質セガのポータブルゲーム機とも言えるだけに、日本発売も視野に入れて欲しいところなりが・・・。携帯電話キャリアが開発するポータブルゲーム機というと、携帯電話の利点を活かしてゲームをネットワークからダウンロードして使うポータブルゲーム機型の端末をKDDIが開発を進めているようなりが、「N-Gage」はゲームソフトをメディアで供給するなりね。何だかもったいないなり。最近はもうJAVAで配信されているゲームもファミコンレベルまで来ているだけに、ポータブルゲーム機型の端末が登場しても、そろそろ受け入れられるかもしれないなりね。日本でも同様の製品が登場することに期待なり。pcweb.mycom.co.jp/news/2002/11/05/51.html

コーエー、「Winning Post」シリーズ最新作「Winning Post 6」を今冬に発売。なにげに「Winning Post」シリーズはほとんどやっているコ○助なので、「Winning Post 6」はかなり楽しみな一本。初代の「Winning Post」が発表された時には「え?光栄(当時)が競馬シミュレーションゲーム?」と、それまでほとんど歴史シミュレーションしか発売していなかった(初期の頃を除く)光栄の新たな冒険に困惑したなりが、でも実際にやってみたらバカみたいに面白い。もともと競馬好きだったこともあるなりが、自分の馬が重賞を勝った時のあの喜び、そしてクラシック三冠などを達成した時の充実感。これはなかなか他のゲームでは味わえない楽しさだったなり。以降ゲーム性が大きく変わるわけでは無いものの、地道にバージョンアップを重ねるたびに購入してはハマり、購入してはハマり・・・。そして気が付けばこのシリーズも6本目になったなりね。新作では実際の競馬の国際化に合わせたように、海外の重賞への出走や海外の牧場開設など、よりグローバルなものになっているようなり。今冬発売。正月休みには遊ぶことができるなりかねぇ。かなりワクワクなり。www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021101/wipo6.htm