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<社会>  2002年06月30日 (Sun)更新

 

2005年愛知万博(愛・地球博)公式マスコットキャラクターの愛称が決定。愛知万博のマスコットキャラクターはご存知アランジアロンゾが手掛けたものなりが、3月から公募されていた愛称がようやく決定したなり。決定した名前は、「モリゾー」と「キッコロ」。まあ名前についてはさほどコメントすることも無いなりが、「森のおじいちゃん」という設定の「モリゾー」は、アランジらしい悪そうな目をしているなりね(笑)。そもそも愛知万博ってなんぞや、という人もいるかと思うので、簡単に愛知万博の概要を説明すると、愛知万博は2005年3月25日〜9月25日の期間に愛知県瀬戸市や豊田市を会場として計画されている久々の万博。現在のところ46の国と国際機関が参加を表明しているなり。まだ万博というにはちょっと参加国が少ないなりね。この愛知万博は環境問題や財政問題といった観点から開催には無理があるとして「愛知万博中止の会」や「愛知万博から勇気ある撤退を!意見広告の会」といった団体も結成されるなど、やや波乱含みなりが、着々と2005年に向けて準備が進められているようなり。万博というモノ自体が20世紀の遺産とも言われるだけに、2005年に開催する意義があるのかは微妙なりが、基本的に万博好きな20世紀人のコ○助としては結構楽しみだったりして。これからも開催する、しないの議論は白熱しそうなりが、とりあえずマスコットキャラクターの愛称が決定したということで。www.expo2005.or.jp/jp/info/aisho_happyo.html

傷害と恐喝容疑で逮捕された「ウルトラマンコスモス」の主演俳優は無実の可能性も。「ウルトラマンコスモス」の打ち切りにまで発展した主演のムサシ退院役を演じていた杉浦太陽が逮捕された事件なりが、ここに来て事態が急転。杉浦太陽がケガをさせ、恐喝をしたとされる少年が「供述はウソ」「事件自体が狂言」との陳述書を杉浦太陽側の弁護士を通じて大阪地検に提出したことから、一転して杉浦太陽は誤認逮捕、無実の罪である可能性が高くなったというなり。なんでも杉浦太陽と少年は幼なじみの関係で、少年が杉浦太陽宅から盗み出した現金を返金するために口座に振り込んだものを「脅し取られた」とウソをつき、他の不良グループに殴られたケガを杉浦太陽に「殴られた」と供述したのだというなり。事件があったとされる日付には、杉浦太陽は東京で仕事をこなしていたなりが、事件があったのは大阪。アリバイ的にも事件に関与していないことは明白なのだとか。しかし、警察はそんなにずさんな捜査をしているなりかね。逮捕→番組打ち切りで多大な損害が各方面に出ているだけに、「すみません。間違えました」では済まされないような。まだ無実と決まったわけでは無いなりが、ちょっとこの事件。もう少し注目しておく必要が有りそうなり。www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20020627_45.htm

韓国のラジオで「(W杯で)ドイツがドーピングで失格」との誤報が流れ、一時大騒ぎに。韓国で27日に放送された昼のラジオ番組で、女性ディスクジョッキーが韓国−ドイツ戦に勝ったドイツの選手から「ドーピングが発覚し、失格になった」との噂を話したところ、「ドイツ失格→韓国が繰り上がりで決勝進出」と勘違いした市民が韓国各地で大歓声を挙げるなど、一時大騒ぎになったというなり。この噂は全くのデタラメで、女性ディスクジョッキーは「後輩が携帯メールで送ってきた話を確認せずにしゃべってしまった」と釈明、謝罪しているようなりが、なぜそんな噂レベルの話を・・・。まあそれはそうとして。韓国内では今、こういった悪質な噂が大量に流布されていて、その真偽が分からないことが結構あるみたいなりよ。インターネットの普及で噂が広がるスピードが飛躍的にアップしているということもあると思うなりが、情報を見極める力を受け手がもっと養わなければならない時代になったということなりよね。コ○助も誤報を流すことが無いよう、気を付けて行きたいと思いますなり。www.sanspo.com/sokuho/0627sokuho41.html

韓国ベスト4は“実力”か“誤審”か。W杯の誤審騒動も韓国の準決勝敗退でひとつの区切りを見たなりが、韓国の快進撃の要因を「実力」と取るか「誤審」と取るかで意見が、地域によって真っ二つに割れているようなり。全般的にヨーロッパ諸国では誤審があったことを批判する傾向にあるようなりが、他の地域はあまり気にしていない様子。まあ当事者か否かという温度差の違いといったところなりか。ちなみに先日からNarinari.comで行っているアンケートでは、「韓国戦での審判判定」に問題があると感じている人が90%以上、「対韓国戦で誤審が多い」と感じている人は95%以上、そして「韓国による審判買収」があったと感じている人が60%以上いるという結果に。疑惑が解明されるのかどうかは分からないなりが、何とか納得いくかたちでこの問題に決着を付けて欲しいものなり。しかし余談なりが、朝鮮日報に「韓国の応援マナー、欧州の鏡に」という記事が出ていて、この記事には「海外のマスコミが韓国人サッカーファンの成熟した応援文化を連日褒めている」「相手チームを尊重、自国チームが破れた時も公正さを失わないマナーでヨーロッパ人の鏡になった」と書かれているなりが、対照的にこのリンク先のZAKZAKの記事には反米感情の高さからアメリカ代表に対するブーイングが起こっていたこと、ドイツ人記者の「ワンダフルだけど、ちょっとクレージー」という感想が書かれているなり。まあ日本でも伝えられたところでは韓国−イタリア戦での「アズーリの墓場へようこそ」といった横断幕、韓国−ドイツ戦での「カギ十字垂れ幕」なんてのもあったなりね。決して対外的に誇れるような応援スタイルでは無かったように思うなりが。まあこの件についてはあまり突っ込まないようにしておきませう。www.zakzak.co.jp/top/t-2002_06/3t2002062702.html

北朝鮮、韓国がW杯開催国であることを明かす。北朝鮮の国営テレビが23日に行われた韓国−イタリア戦を放送した際に、初めて韓国がW杯開催国であることを明かしたというなり。ただし、緊張関係にある日本との共催というかたちであったことには触れられなかったようなり。北朝鮮ではサッカーは国技。1966年のW杯イングランド大会で国際舞台デビューを果たし、この大会では初出場ながらベスト8進出を遂げ、北朝鮮の躍進に韓国内には激震が走ったという話も。さらに1991年の世界ユース選手権でもベスト8に進出するなどサッカーの強い国だったなりが、1993年のW杯アメリカ大会予選の対韓国戦に0−3で敗北したのを最後に、「国際舞台で好成績を収められる競技しかエントリーを認めない」という国家の方針によって国際舞台から姿を消していたなりが、1999年にタイで行われたキングズカップに出場、3位決定戦で20歳以下のメンバーで構成されたブラジルに7−1で敗北、2002年のキングズカップでは堂々の優勝を飾ったとのデータが残っているなり(他のデータは見つけることができなかったなり)。今大会には韓国と合同チームを結成して出場するという話も一時出ていたなりが、それも流れてしまったなりね。ちなみに北朝鮮代表のキム・ジョンマン監督が「2006年のW杯は出場を目指す」という発言をしていたので、次に出場する大きな国際舞台はもしかしたら次のW杯予選になるかもしれないなりね。北朝鮮はこういったサッカーの歴史を持つ国。もともとサッカーには力を入れていた国ではあるので、国民の関心は高いのかもしれないなりね。W杯もかなり情報操作されてはいるものの、放送はされているようなり。放映権を買っているわけではないのでFIFAにしてみればもどかしいところなりが、咎めようが無いのが痛いところなりね。むむむ。sports.nikkei.co.jp/soccer/wc/news/index.cfm?news_id=636655

準決勝で敗れた韓国に世界各地から健闘を称える声。準決勝のドイツ戦で敗れて決勝進出の夢が潰えた韓国なりが、アジア諸国のみならず、イタリアやイギリスでも韓国の戦いぶりを称える報道がなされているようなり。いろいろな問題が噴出し続けていたとはいえ、準決勝まで進出したという結果と、個々の選手の能力の高さといったものは認めるべきで、とても評価できることだと思うなりよ。日本は16強で終わってしまったわけだし。ただ、パブリックビューイングが行われた東京・国立競技場で、約1000人の日本人がドイツを応援していたことについて「(日韓)共同応援という行事の意図を台無しにした」、日本テレビ系の生中継の中で明石家さんまがドイツのユニフォームを着て出演していたことに「ドイツ代表のユニホームを着ていたため、ひんしゅくを買った」と報じる韓国マスコミの姿勢もいかがなものかと。韓国が日本を応援していたわけではないし(笑)。勝手なものなり。[韓国戦、国内での視聴率68%、最高は78%][韓国−ドイツ戦視聴率48.3%、外国チーム同士で最高]www.sanspo.com/sokuho/0626sokuho11.html

アメリカが冷戦中に海中に設置した音波探知装置に謎の「雑音」。1960年代にアメリカがソ連の潜水艦などを探知するために音響監視システム「SOSUS」を海中深くに設置していたなりが、1997年頃から潜水艦でもクジラでも無い、謎の「雑音」が記録され始め、深海に棲む未知の生物の声かもしれないと議論が起こっているというなり。深海はまだまだ人間の知らない未知の領域が延々と広がる地帯なので未知の生物がいるのは当然ではあるなりが、その「雑音」の大きさから巨大な生物である可能性が高いようなのでワクワクするじゃないなりか。深海の巨大生物といえば、クジラが捕食した残りが海面に漂っていたことで人間の目に触れるようになった大王イカや、全長40mを超えるクラゲが発見されたりしているようなりが、そういった生物だけでなく、絶対に未知の巨大生物っているはずとコ○助は信じているなりよ。この「雑音」が何なのかは解明されていないので分からないなりが、何だかロマンのある話なり。www.cnn.co.jp/top/K2002062501464.html

24日に放送されたフジテレビ系「とくダネ!」のW杯に関する偏向報道に批判が殺到。さて、長らく続いているW杯の誤審問題なりが、徐々にテレビ各局でもこの話題を取り扱うようになってきたものの、その報道姿勢に疑問を感じる人が増えてきているようなり。端を発したのは22日にTBS系で放送された生番組「サンデー・ジャポン」。出演していた飯島愛が「韓国の試合は絶対アンフェア」「どこのテレビもトッティの退場プレーを良く分かる背後からの映像を短くカットしてる。ずるいよ」と核心をつく発言をしたものの、その場に居合わせた誰もが場を取り繕うような発言に終始したことでテレビの体質を問う声が噴出。続いて24日にフジテレビ系で放送された「とくダネ!」の中で、誤審騒動についてコメントを求められたサッカー解説者の金田喜稔氏が「明らかにジャッジの未熟さが出た感がある」と誤審があったことを暗に認める発言をした途端に佐々木恭子アナが解説を遮り、突然画面は韓国のヒディンク監督を特集したVTRに切り替わり。その後CMに入り、CM明けには一般的な審判論議に終始するという「荒業」を見せたことに視聴者が激怒。また、佐々木アナの「(準々決勝でトルコに負けたセネガルには)日本の仇を取って欲しかった」、司会の小倉智昭の「日本に勝ったからトルコ嫌いになった人多いんじゃないの?」、前田忠明の「トルコは日本を倒したから嫌いです」との一方的かつ感情的な意見についても批判が殺到。番組ホームページの公式掲示板には批判、謝罪要請といった書き込みがもの凄い勢いで書かれているなり。誤審問題についてのサッカー解説者の的確なコメントを遮るその姿勢、「日本が負けたからトルコが嫌い」というその安直な姿勢。確かに疑問を感じるところではあるなりよね。こういった批判に対して番組内での釈明はあるのかどうか。続報を待つべし。[「とくダネ!」ホームページ]www.fujitv.co.jp/jp/tokudane/tokudanebbs/

東京都千代田区、全国初のたばこのポイ捨て禁止を定めた条例案を可決。以前から話題となっていたポイ捨て禁止条例こと「安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例」案が区議会で可決、今年10月1日から施行されることになったなり。条例の具体的な内容は千代田区内の7ヶ所を「路上禁煙地区」に指定、千代田区の職員などが常に巡回をし、たばこのポイ捨てや路上での喫煙をしている人を見つけるたびに注意をし、従わない場合にはその場で罰金2万円を徴収するという内容のようなり。ポイ捨てももちろんなりが、歩きたばこもこの条例で規制されるのは良いなりよね。本当にたばこを吸わない人からすると、混雑した道で歩きたばこをしている人って神経を疑うなりよ。コ○助も一度洋服にたばこをすれ違いざまに付けられて、小さいながらも穴が空いてしまったことがあるので、お怒りなり。千代田区のみならず、同様の条例がどんどん各自治体で導入されることに期待したいものなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20020625k0000m010053002c.html

22日の韓国−スペイン戦後の「コリアン・タウン」東京・大久保は赤一色に。そうそう、たまたまコ○助はアルバイトに向かう為に山手線の車中から新大久保の駅前の様子を見ていたなりが、赤いTシャツを着た人たちが踊り狂っていたなりよ。ハイタッチしたりしていて、楽しそうだったなり。でも、大久保の「コリアン・タウン」の中心地は駅前ではなく、やはり職安通り付近。リンク先の記事には日本が勝った時の人並みのような、それくらいの人たちが職安通りに押し寄せている写真が掲載されているなりが、その数千人規模だったのだとか。この写真だけ見せられたら日本では無いような感じなり。普段大久保はあまり行くことが無いなりが、このお祭り騒ぎ状態がどんな感じなのかレポートでもしに行ってみるなりかね。次はドイツ戦なりかぁ。この準決勝に勝ったらパニックになりそうなりねぇ。www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020623-09.html

若い女性を中心にミニ盆栽がミニブームに。おはようございマン盆栽。本当にお暑うございマン盆栽。と、いうわけで絶対にマン盆栽パワーで到来したと思われる盆栽ブームが朝日新聞の記事に!記事には「1年ほど前から注目を集め、今春からは大手の百貨店や生活雑貨店もそろって取り扱いを始めた」「『無印良品』も今春から品ぞろえに加えた」と書かれているなりが、マン盆栽が流行し始めたのも1年ほど前だったように思うので、時期的にはピッタリなのではないかと。マン盆栽はパラダイス山元氏(=マン盆栽家元)が考案した「鉢の中にある小宇宙」と呼ばれる新しいアートのこと。盆栽にコンビニで売っている玩具付き菓子のフィギュアや鉄道模型用のフィギュアを乗せ、楽しげな空間を作り上げるという脅威の新感覚アートなり。これが本当に面白い。「ザ・マン盆栽」という写真集が出ているなりが、これを見ていると心がサーッと洗われる気分に(笑)。そして思わずクスッと笑ってしまう構図や人形の配置の仕方に心が癒されるものなり。現在「POPEYE」に「百万人のマン盆栽」を連載しているほか、東京・渋谷パルコでは「マンスリーマン盆栽講座」(略して『マンマンコー』注:家元談なので悪しからず)なるカルチャー講座を開設するなど、着々とそのブームは大きくなりつつあるなりね。ちなみに「マンスリーマン盆栽講座」の受講生は9:1で女性の方が圧倒的に多いようなり。恐るべしマン盆栽。先日、Narinari.comの掲示板に「パラダイス山元」氏の名前で書き込みをいただいたなりが、もしかして、ほ、本物だったらどうしよう・・・(笑)。とにかく、マン盆栽。まだまだブームは大きくなりそうな予感がするので、ぜひチェックを。「ザ・マン盆栽(単行本)」「ザ・マン盆栽(文庫本)」 [元祖!パラダイス山元指南−マン盆栽−][メールマガジン パラダイス山元の日刊【マン盆栽新聞】][日刊【マン盆栽新聞】(BBS)]www.asahi.com/national/update/0619/029.html

岡山県警が落書きをした21歳男性を逮捕、「岡山県快適な環境に関する条例」を初適用。たまたま昨日ニュースを見ていたら、全国の落書き被害について特集を組んでいるのを見たなりよ。商店街のシャッターやマンションの壁に落書きをされ、消してもまた落書きをされるといういたちごっこのため、現在は放置状態という場所がいくつか紹介されていたなりが、いやはや酷いものなりねぇ。最近は落書きを消すための業者がフル回転のようなりが、業者に頼むと1回につき十数万円も費用がかかるようで、被害者にとってみればやられ損、払い損という、なんとも腑に落ちない話なり。こういった被害を食い止めるべく、例えば奈良県では「落書き防止条例」、東京・渋谷区では「きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例」、東京・練馬区では「ポイ捨ておよび落書行為の防止に関する条例」といった具合に各地で落書きを阻止するための条例が施行されているなり。ただ、罰則規定が無かったり、あっても「5万円以下の罰金」という軽いものが多いため、あまり条例の効果が出ているとは言えないのが現状のようなりが。でもまあ岡山県では検挙できて良かったなりね。バシバシ取り締まるべし。www.yomiuri.co.jp/04/20020620i102.htm

72年ぶりのW杯ベスト8進出を決めたアメリカでも、徐々にサッカー熱が盛り上がり。盛り上がるのが遅いよ!もう終盤だよ!という突っ込みが聞こえてきそうなアメリカなりが、ようやく若い人を中心に関心が高まって来ているというなり。どうやら四大スポーツのひとつであるプロバスケットボールが先週閉幕したことで、W杯が報道される機会が増えたのが関心を高めている要因の模様。ただ、ブッシュ大統領はテレビ観戦をしていないことをホワイトハウスの報道官が明らかにするなど、若い世代と上の世代との間にサッカー熱に対する大きな溝があるのも確かなようなり。興味有る・無しに関わらず、世界的な大きな大会でベスト8という快挙を成し遂げているなりから、もう少し関心を持ってあげても良いじゃないなりかねぇ。仮にアメリカが優勝したらどの程度アメリカ国民の関心を引き寄せられるのか、その反応を見るのも面白そうなのでアメリカにはもう少し頑張ってもらわねば。 www.yomiuri.co.jp/05/20020618id81.htm

大阪・ミナミの道頓堀川で87歳の男性の遺体を発見。ダイブのメッカとして今大会日本戦の後には必ずお祭り騒ぎとなっている道頓堀なりが、17日午後、死後3〜4日経過した男性の遺体が発見されたというなり。詳細は不明なりが目立った外傷もないことから、14日のチュニジア戦後の道頓堀川周辺での混乱に巻き込まれ、誤って川に転落、亡くなった可能性もあるというなり。もし本当にそんな理由で亡くなられたのだとしたら、なんともお気の毒な話なり・・・。ダイブする人がケガをするのではないかという心配ばかりがされるなりが、こういった混乱状態の中で人知れず起こっている事件や事故ってのもあるなりよね。18日のトルコ戦の試合結果如何によっては、また同様の混乱状態になる可能性もあるので、どうかお出かけの際にはお気を付けて。www.yomiuri.co.jp/hochi/wc2002/jun/o20020617_270.htm

W杯の歴史に残る好カード、なぜ地上波で見れない?W杯全64試合中40試合しか地上波では中継をしないため、ここまでフランスの敗退が決まったフランス−デンマーク戦、韓国の1次リーグ2試合目となる韓国−アメリカ戦など、注目の試合が放送されていなかったので不満に思っていた人も多いのではないかと。韓国戦なんかは共催国なりから放送はするべきだったと思うし、フランスやブラジルといった下馬評の高い国の試合は全て放送して欲しかったなりよね。これは全ては放映権料が高くて全試合を購入できなかったということに尽きるなりが、カットされた試合は「平日の昼間」という視聴率の取りにくい時間に行われる試合がほとんどのようなり。まあ放送する以上視聴率を取らねばならないというテレビ局側の事情も分かるなりが、これだけの盛り上がりを考えると普通に高視聴率が取れていたように思うなりよね。まったく惜しい話なり。ただ、今後の決勝トーナメント1回戦以降は全て地上波でも放送されるので、もう悔しい思いをしなくても良さそうなり。それにしてもイギリスには「オリンピックやW杯などを有料放送で独占することができない」という法律があるのだとか。まあ日本はオリンピックなどは結構しっかり放送されるので不満はさほど無いなりが、W杯の中継に関してはまだ今後の検討課題になりそうなりよね。かなり放映権料は高いようなりが、次回以降のW杯放送の在り方がもう少し改善されていることを祈るなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020617k0000m020033001c.html

バイロム社の素顔、FIFAとバイロム兄弟の因縁を探る。一連のチケット騒動の当事者であるバイロム社が、いかにしてFIFAとの独占代理店契約を結ぶに至ったかという経緯についてまとめてあるなり。「2001年3月末時点の従業員数は39人、役員は5人。売上高は390万ポンド(約7億円)」というバイロム社の規模を考えても、今回のW杯という世界的な大イベントを仕切るには荷が重いのは明白なりよね。チケットの記名方式を提案してのもバイロム社のようなりが、今大会で混乱の原因となった上に、実際には全く機能しなかったということだけでも相当な責任があるように思うなりが、次の2006年ドイツ大会でもバイロム社がチケット発券業務などを担当することが決まっているようで。もう今大会ほどの影響を受けることは無いなりが、どうしてこれだけの問題を引き起こしておきながらも、次の大会でも重用されるのかが分からないなりねぇ。バイロム社とFIFAの「不透明な関係」が明らかになる日は来るなりかねぇ。b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/weekend/20020614n456e002_14.cfm

決勝トーナメント進出に湧く韓国、代表選手の兵役免除も検討へ。韓国には「男子スポーツ選手は五輪3位以上とアジア大会優勝者は兵役を免除」という兵役免除規定があるものの、これまで単一の競技の大会には適用されないでいたようなり。今回のW杯は国民的に盛り上がっている上に、決勝トーナメント進出という歴史的快挙を達成したため、国も代表選手が希望する兵役免除を本気で検討し始めているなりね。さてそんな韓国なりが、14日のポルトガル戦を街頭で応援していた人数は数百万人にも上るのだとか。日本も確かに盛り上がっているなりが、韓国の盛り上がり方はより熱狂という感じなりね。皆が赤いTシャツを着て歌っている姿は、もの凄いパワーを感じるなり。そしてこの韓国の快進撃に、韓国サッカー協会はフース・ヒディング監督の続投も検討しているようで、決勝トーナメント進出がいろいろな方向に影響を及ぼし始めているなりね。なんだかバラバラなりが、以上韓国情報をまとめてご紹介しましたなり。[「マンセー」飛び交う 日本とともに悲願達成][共同応援団、両国で喜び爆発][「おお!大韓民国!」韓国 念願の決勝進出決める 強豪ポルトガルを1-0で下す][韓国、悲願の16強入り!全土が燃えた][「16強!」全国に赤い歓呼]www.asahi.com/international/update/0615/003.html

大阪・道頓堀へのダイブ人数は延べ約900人に。14日の日本−チュニジア戦が終わった午後5時半よりも前から道頓堀ダイブが開始されたなりが、その後数千人規模で集結したサポーターたちが次々とダイブ。翌15日の午前5時頃まで延々とダイブする人たちがいたようなり。熱いなりねぇ、熱すぎるなり。この約900人の中で1人が足の裏を10cm切るケガをしたなりが、他の人は無事だったようで何より。この勢いだと、18日のトルコ戦の結果次第では道頓堀ダイブ初の1000人突破も現実味を帯びてきたなりね。でも危険性は相変わらずだし、警察や大阪市もダイブしないよう呼びかけていることだけはお忘れ無く。ところで熱狂するサポーターの中で一部は脱線しているようで。神戸・三宮の「ケンタッキーフライドチキン三宮阪急駅前店」では若者の集団が店内に乱入、近鉄バファローズのローズ選手が偶然店内にいたことで大騒ぎとなり、カーネル・サンダース人形を強奪。カーネル・サンダースを胴上げし、地面にたたきつけ、殴る蹴るの暴行を加えた結果、カーネル・サンダースは手首を折る重傷を負ったというなり。お祭り騒ぎになったら何をやっても良いと思っている輩がいることには腹立たしくて仕方ないなりねぇ。テレビで見たなりが、東京・渋谷ではタクシーを取り囲んだ若者がタクシーを殴ったり揺すったりするなどの暴挙もしていたようで、もう少し節度ある行動は取れないものか。そう思ってしまうコ○助ももうオッサンなりかねぇ。ま、大事に至らないことを祈るなり。www.asahi.com/national/update/0615/010.html

日本のチュニジア戦勝利に沸く大阪は狂乱状態に。試合直後の東京のテレビのニュースでは六本木や新宿・歌舞伎町の様子は生中継していたなりが、試合が行われた大阪の様子が気になっていたなりよ。東京もそれなりに凄い光景が広がっていたなりが、大阪は写真を見る限りかなりエキサイトしている模様。話題の道頓堀にかかる戎橋はすし詰め状態となり、確認されているだけで330人以上が川にダイブするなど、異常な盛り上がりを見せているようなり。大阪府警は7700人の警官を配備して警戒に当たっているようなりが、ダイブはさすがに止められなかったなりね。ただ、心配されたくいだおれ人形やかに道楽のカニ、そして1985年の阪神優勝時に「バース」コールと共に道頓堀に投げ込まれたカーネル・サンダース人形も無事のようなり。大阪の名物でもあるので無事でなにより。ま、節度を守って盛り上がりましょうなり。www.sankei.co.jp/news/020614/0614spo118.htm

イギリスのBBCテレビ、W杯日本−チュニジア戦の生中継を決定。各国の中継状況がどうなっているのかはよく分からないところなりが、BBCでは14日に行われるヨーロッパ勢同士の対戦となるベルギー−ロシア戦よりも、日本−チュニジア戦を優先して中継することが明らかとなったなり。BBCではこれまで同時間帯に2試合行われる時には新聞のテレビ欄にはどちらの試合を中継するかは明確にせず、直前になって視聴者の関心の高そうな方をチョイスして放送してきたようなりが、今回は日本−チュニジア戦の方が関心が高いと読んだなりね。この決定の理由としては「日本が勝ったロシア戦を見て試合内容が非常によかった」「画面に映るファンの姿がとてもカラフルでテレビに映えていた」からなのだとか。前者はともかく、イギリスの国営放送でも後者のような理由が影響してくるなりか。ちょっと意外なり。まあ開催国が決勝トーナメントに行けるかどうかがかかっている重要な一戦なりからね。注目してもらわないわけには行かないなり。現在14日の午後2時30分。あと1時間でキックオフなりよ。ドキドキ。sports.nikkei.co.jp/soccer/wc/topics/index.cfm?i=2002061402202w1

人気番組「ウルトラマンコスモス」に主演の俳優が傷害と恐喝容疑で逮捕。逮捕されたのは「ウルトラマンコスモス」で主演のムサシ隊員役を演じていた杉浦太陽容疑者で、実弟の友人の専門学校生に言いがかりをつけて暴行、顔などを殴り全治3週間のけがを負わせた上に現金45万円を脅し取った疑いが持たれているなり。「ウルトラマンコスモス」は昨年7月にスタートしたウルトラマンシリーズの12作目で、子供たちの間では人気のあった番組のようなり。この主役逮捕の一報を受け、放送している毎日放送は「長年親しまれた番組であり、子どもたちの夢を壊すことになったのは誠に遺憾」とコメントを発表し、打ち切りを決定。早速公式サイトも削除(googleキャッシュ)されるなど、素早い対応を見せているなり。子供番組のヒーローが恐喝は良くないなりねぇ。打ち切りは仕方ないなりか。そして「ウルトラマンコスモス」は夏に劇場用映画「劇場版ウルトラマンコスモス2 ブループラネット」の公開が控えていたなりが、こちらもお蔵入りが濃厚に。ウルトラマンファンにとっては「幻の映画」として後世に語り継がれていくことは間違いなさそうなり。しかしこの番組を放送していたTBSは「フードバトル!」「筋肉番付」に続く番組打ち切りとなるなりが、何か呪われているかのような状況なりね。人気番組「水戸黄門」の石坂浩二も降板しちゃうし、「サバイバー」も打ち切りの可能性があるようだし・・・。何だか悲惨な事態に陥っているなりねぇ。www.yomiuri.co.jp/04/20020614i503.htm

日刊スポーツのアンケートで6割の人が仕事や学校をサボってチュニジア戦を観戦することが明らかに。ははは。もうお祭りムード全開なり(笑)。「小泉首相も仕事をしないで平気で見に行ってるんだから、日本国民全員を休みにさせるべき」なんて声も。あらら、首相は悪い例として引き合いに出されてしまっているなりね。まあ競馬行ったり、サッカー観たり、遊びすぎな感は否めないなりが。さて、こんな状況の中粋な計らいをする会社もあるようで、バンダイでは社員食堂にあるテレビ4台を使って観戦会を開くことが決定。オモチャメーカーだけに、遊び心があるといったところなりか。日産自動車や日本航空は本社ロビーに大型スクリーンを設置、W杯国内スポンサーの日清食品は業務を停止して観戦を許可するなど、意外と柔軟な姿勢の会社が多いようなり。コ○助の知人の範囲ではこういった対応をしてくれる会社はあまり無く、「当日は有給休暇を使う」と言っている人が多かったなりが、皆さんはどうしているなりか?[文科相はテレビ観戦公認?]www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020614-04.html

W杯夢の16強入りがかかる日本−チュニジア戦を前に試合の行われる大阪は厳戒態勢に。14日午後3時30分キックオフとなる運命のチュニジア戦まであともう少しというところまで来ているなりが、試合の開催される大阪では厳戒態勢が引かれるなど騒然とした空気が流れているようなり。大阪は熱狂した若者が暴走する可能性もあるだけに、電柱によじ登れないよう有刺鉄線が巻かれたり、機動隊が出動したりとかなり凄い警備になっているのだとか。また、道頓堀ダイブの名所戎橋の近くにある「かに道楽」は、お祭り騒ぎとなった若者に大事なかにの看板を奪われないように独自の警備員を配置することを決定。全国的に知られる名看板なりからね。川に投げ込まれたりしたら大変なり。試合を目前にした全国の様子を見てみると、 パブリックビューイングを開催する神奈川県横浜市では徹夜組が出るほどの盛況ぶり。チュニジアのキャンプ地だった奈良県橿原市では日本よりもチュニジアを応援する模様。本音のところではどっちを応援したいなりかね。微妙なところなり。ま、そんなことは良いとして、試合開始まであと少し。皆さんもお見逃しなく。www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020614-10.html

ハザードマップ作成協議会、富士山噴火時の被害予測図を発表。内閣府や国土交通省など国と、山梨、静岡、神奈川の3県と関係市町村などでハザードマップ作成協議会を組織、昨年から富士山が噴火した場合の被害状況を示した被害予想図を作成していたなりが、それが発表されたなり。富士山はこれまで何度も噴火をしていることが文献などで明らかになっているなりが、これまでで最大規模の1707年の宝永の噴火と同規模の噴火が起こった場合を想定してハザードマップ作りが進められてきたなり。それによると、富士山噴火の場合には「新幹線、東名高速、羽田、成田の両空港など主要交通機関はマヒ」「被害総額は最悪2兆円」「死者やけが人は事前の避難などで出ない」のだとか。直近に富士山が噴火するという傾向があるわけでは無いなりが、いつかは絶対に噴火することだけは確実な富士山なので、こういった予測を常に立てておくのは良いことなりね。しかし被害総額2兆円なりか。もうそんなことになったら日本の経済はガタガタに・・・。自然災害とはいえ、ちょいとスケールがデカいなりね。どうか少なくともコ○助が生きているうちは噴火しませんように。って、それもちょっと身勝手なりか(笑)。[次の噴火はいつ、どんなタイプで?][富士山噴火、溶岩は東海道新幹線に達する可能性]www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020612k0000e040058000c.html

消しゴム版画家のナンシー関が急死。12日の昼間、スターバックスでコーヒーを飲みながら友人と待ち合わせをしていたなりが、遅れてきた友人が開口一番言って来たのが「ナンシー関が急死だってよ!」というニュースだったなりよ。まさか・・・と思ったなりが、友人はニュースを見ていて来るのが遅くなったというし、夕刊紙にも「ナンシー関急死」という記事が書かれていたので本当のことだと分かったなりが、39歳という若さで亡くなられるとは。11日夜、友人と食事後にタクシー車中で気分が悪くなり、そのまま他界されたそうなり。その語り口から好き嫌いがハッキリと分かれるタイプの作家だったなりが、コ○助はその文章はともかく、独特の消しゴム版画に関してはかなり好きだったなり。こればっかりは他の追随を許さないほどの独創性があったなりよね。もう新作の版画が見られないと思うと残念でならないなり。ご冥福をお祈りしますなり。[ナンシー関公式サイト「ボン研究所」]www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020613-10.html

W杯1次リーグで敗退したフランスの市民の反応あれこれ。「ご近所のアマチュアみたい」「本当に弱いね」といった厳しい声や、「監督無能論」まで飛び出し、全体的にはかなりショックを受けているようなり。さて、フランス敗退にショックを受けているのはなにもフランス国内だけではなく、日本国内にもショックを受けた人々が。例えば17日から決勝トーナメント進出を決めた場合にフランス代表が宿泊をする予定だったホテルや、その自治体は経済的な打撃を受けることに。まあこういった大会なので当然「敗退→キャンセル」ということは想定していると思うなりが、世界ランク1位のフランスがよもや1次リーグで敗退するわけがないと思われていただけに、大きなショックを受けているようなり。単純にフランス代表の選手が宿泊するだけでなく、世界的な注目を集めるフランス代表を取材する世界各国の報道陣もやってきて大きな経済効果が期待されていたなりからね。ショックなのも頷けるなり。フランス代表はこれから帰国後に激しい非難を浴びることになるかもしれないなりね。しばらくは苦難が続きそうなり。sports.nikkei.co.jp/soccer/wc/topics/index.cfm?i=2002061200457w1

11日の静岡スタジアムでのドイツ−カメルーン戦を当て込んだ熱海市の格安宿泊プランが不発。試合終了時間が22時過ぎになる上に静岡スタジアム周辺に宿泊施設がないことから、観戦者の宿泊拠点として期待をしていた熱海市なりが、用意した1500人分の格安宿泊プランのうち予約が入ったのはわずかに45人と、完全に不発に終わってしまったなり。まあ新幹線が深夜運転するなど、東京に直接向かってしまう人がほとんどだったようなりからね。東京からも微妙に近い距離の静岡県なので、多くの人が日帰りを選択してしまうのは仕方のないことだったなりか。それにしても熱海は本当に厳しいようなりね。コ○助も小さい頃によく熱海に行っていたなりが、当時宿泊していたホテルは軒並み潰れてしまっているようだし、今もなお経営に苦しむホテルがほとんどのようで、かつて人気温泉スポットとして賑わった熱海にその面影が無くなっているのが現状なりよね。なんとかこの苦境を乗り越えて、頑張って欲しいものなり。www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020612-09.html

FIFAが禁止しているW杯の無許可中継をする飲食店が花盛り。W杯開催前にFIFAが打ち出していた方針では、「飲食店などの店外で『W杯中継』を謳い文句にしてはならない」「飲食店などでのW杯中継は全て許可制」という厳しいルールが存在していたなりが、いざW杯が始まったら日本全国どこもかしこも「W杯中継」「W杯中継」「W杯中継」のオンパレード。コ○助の住む街もまあ至るところにこの張り紙をしている飲み屋が存在しているなりよ。まあ日本戦の時なんかは家に籠もって視聴する人が激増するので、飲食店などが危機感を覚えるのは仕方のないことなりが。日本組織委員会はこういった現状を「良し」とはしていないものの、規制をするのは困難なことから黙認する構えの模様。規制するのが難しいって、それくらいのこと当初から予想できていただろうに。初めから「中継は許可制」なんて方針を打ち出さずにもっとオープンなかたちでやってくれれば良かったのに。ま、そんなわけで黙認するようなので、飲み屋やスポーツバーなどでの中継をウリにした店がこれからさらに増えるかもしれないなりね。みんなでワイワイ騒ぎながら楽しみましょうなり。www.yomiuri.co.jp/04/20020611ic71.htm

気象庁、北海道を除く全国で梅雨入りしたとみられると発表。「梅雨入りした」ではなく「梅雨入りしたとみられる」という弱気なところが良い感じなりが、先に梅雨入りした九州地方に次いで全国的に梅雨入りしたようなり。全国的にはだいたい昨年よりも1〜7日遅い梅雨入りとなった模様。しかし、今日の東京地方。梅雨入り初日は抜けるような青空の快晴なり(笑)。まあ最近の梅雨は空梅雨というイメージがコ○助の中にはあるので、今日のようなお天気に違和感があるわけではないなりが。梅雨で一番困るのは何と言っても洗濯なりよね。ジメジメしてなかなか乾かないし、何よりも外が雨だと洗濯機を回す気にもならないなり。なので今年も空梅雨を望みたいところなりが、でもそうすると夏に水不足になるのは必至なのでそれも嫌だな、と。毎年そんなことを考えながら梅雨入り初日を迎えるコ○助だったなり。梅雨のお天気はYahoo!天気予報などでご確認下さいなり。www.yomiuri.co.jp/04/20020611i203.htm

W杯の観戦マナーの悪さから、各地で放映中止が相次ぐ。サッカーの応援を大勢の人と共にするのは非常に楽しいものがあるなりが、残念ながら各地で度を超したマナーの悪さにしびれを切らした自治体や大型ビジョン、飲食店などで次戦以降の上映中止を決定したところが続出しているようなり。せっかく楽しむことができる場を提供してくれていたのに、残念な話なりねぇ。例えば山梨県甲府市にある「スポーツカフェ」では、普段は来ないような日本人の若者が店内で跳ね回る、飲食物を持ち込む、無銭飲食をするといった様々な暴挙に怒り心頭。そりゃそうなり。無銭飲食なんて酷い話なりねぇ。9日のロシア戦後に各地の情報が繰り返し報道されたいたなりが、逮捕者あり、ダイブしているものあり、群衆の中で花火している人あり。これからまだ日本戦は何試合かあると思うなりが、最低限のマナーくらいは守って、危険なことなく楽しくやりましょうなり。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020611k0000m040119000c.html

W杯日本−ロシア戦終了後に大阪・道頓堀で143人がダイブ。阪神が勝ってお祭り騒ぎの時にはもう風物詩となっている道頓堀ダイブなりが、W杯でも同じようなお祭り騒ぎとなっていたようなり。143人とはまたかなりの数なりね。さて道頓堀なりが、以前大阪市建設局の河川管理事務所が道頓堀の危険性について警鐘を鳴らしていたのでおさらいを。ダイブのメッカである戎橋から道頓堀川の川底までの高さは約6メートルで、ビル3階に相当。川には身体に突き刺さる可能性のある家電製品や自転車といった類のゴミが沈んでいることや、さらに深刻なのは国の環境基準の10倍という糞便性大腸菌によってひどく汚染されているなりね。糞便性大腸菌・・・。今回飛び込んだ143人にケガ人などはいなかったようで良かったなりが、14日のチュニジア戦は大阪の長居スタジアムで行われるだけに、盛り上がりすぎてケガ人などが出ませんように。大阪の方はくれぐれもお気を付けて。www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020610k0000e040035000c.html

ロシア・モスクワで一部サポーターが暴徒化、日本人も襲撃被害に。日本が1−0で快勝したW杯日本−ロシア戦終了後にモスクワで一部のサポーターが暴徒化、日本料理店が襲撃されたり、全く関係の無い日本人が殴られたりといった被害が出ているようなり。また、日本人とは関係ないなりが、暴徒化したサポーターは次々に商店を襲い、殺人事件も発生している模様。こうした混乱状態にモスクワの日本大使館は日本人の外出禁止を呼びかけているようなり。これがフーリガンなりか。日本国内では警備が万全な上に、日本が遠すぎてあまり外国人サポーターが来ていないということもあってフーリガンの恐れは今のところ無さそうなりが、外国に住む人たちは注意をしなくてはいけないなりね。これから決勝トーナメントが始まればサポーターの熱がさらに帯びていくだろうし、外国にお住いの方々はお気を付け下さいなり。(日経新聞によると「日本人学生5人が殴打された」、朝日新聞によると「日本料理店の『ギンノタキ』が襲われ、店がめちゃめちゃにされたとあるなり。お気の毒なり・・・)www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020610-03.html

大阪ドームで開催されるコンサートでの「タテノリ」で周辺地域に震度1〜3相当の揺れが発生。なんとも信じがたい話なりが、「地震でも無いのに揺れる」との周辺住民からの苦情を受けた大阪市が調査をした結果、大阪ドームでロックコンサートが開催されていた時間帯に揺れが発生していることが判明。大阪ドームでのコンサートが満員になると3万人程度になるなりが、3万人が「タテノリ」することで生じる猛烈な圧力が地下を伝い、周辺地域に大きな揺れを起こしているというなり。大阪ドーム側としてはこうした現象は想定外だったということで、緊急に対策を検討するようなりが、コンサート自体は大事な収益源ということで止める予定は無い模様。まあ野球だけでは運営が苦しいのは容易に想像が出来るなりからねぇ。でも周辺住民にとってみればはた迷惑な話だし、何か解決案が見つかると良いなりね。本当にそんなことってあるなりねぇ。www.yomiuri.co.jp/04/20020607ic16.htm

W杯入場券電話販売でチケットゲッターが暗躍。今回のW杯当日券販売に限った話ではなく、コンサートや演劇など電話でチケット販売が行われるもの全てに言えることなりが、一般の人がいくら電話をかけてもチケットゲッターには敵わないという辛い現実があるなりよね。今回は販売枚数が少なかったこともあってチケットゲッターにそのほとんどをさらわれたと見る向きもあるようなり。さて、ではなぜチケットゲッターは電話を確実に繋げてチケットを手にすることができるのかというのは当然疑問として出てくるところなりよね。電話受付の番号として発表される「0570」の番号で繋がる受付センターには必ず普通の「03」といった市外局番から始まる裏番号というのが存在しているなりが、この裏番号を解析するパソコン用のソフトが出ているため、それを駆使すれば誰でもチケットゲッターになれるなりよ。詳細は「ラジオライフ」の2001年11月号に電話番号解析ソフト「DAブラックホール」の特集が組まれているようなのでそちらをご参考下さいなり。しかし、今このソフトを開発・販売しているダイアモンド・アプリコット電話研究所のホームページを見てみたら、「対2002ワールドカップ用 ブラウザランチャー『ポーラスター20』」なんてソフトも。じゅ、じゅるり。www.sanspo.com/soccer/02worldcup/wc200206/st2002060829.html

イギリスのコンドームメーカー「デュレックス」が「世界の性」に関する調査結果を発表。世界28の国と地域で実施された毎年恒例の「デュレックス2001年世界の性調査レポート」なり。年間の「性交渉の回数」の世界平均は97回で、アメリカの124回がトップ、以下ギリシャの117回、クロアチアの116回と続き、日本は36回でダントツの最下位。ちなみに日本よりもひとつランクが上の香港が63回なので、かなり日本人はセックスの回数が少ないなりね。また「初体験の年齢」の世界平均は18歳で、アメリカの16歳がトップ、以下ドイツの16.6歳、フランスの16.7歳と続き、日本は18.2歳で19位となっているなり。総じて西洋諸国は初体験の年齢が早いという傾向が出ているなりね。ちなみに最も平均の初体験年齢が遅いのは中国の22歳。この調査は他にも「どんなところでセックスをしたいか」とか、「セックスのパートナーの人数」といったことも調査されているので、興味ある方はデュレックスのサイトからPDFファイルをダウンロードの上閲覧して下さいませ。なかなか面白いなり。j.people.ne.jp/2002/06/07/jp20020607_17840.html

警視庁、ドイツ国籍の男性をフーリガンとして国内初拘束。東京都渋谷区のオリンピックセンターから「フーリガンらしき人物がいる」との通報が入り、警察が職務質問やドイツ当局への照会をした結果、ドイツ国内で2度観戦禁止処分を受けているフーリガンであることが判明。法務省東京入国管理局に身柄を送還し、強制退去処分となるなり。一応入国の際に成田空港でフーリガンのチェックをしているなりが、この人物はそのチェックをすり抜けて入国していたなりね。そうやって潜り込んでいるフーリガンが1人というわけは無いだろうし、今までは何もフーリガン絡みで問題は起こっていないとはいえ、W杯開催期間が終わるまではまだまだ気を抜けないところなり。でも1人や2人の単独フーリガンが問題を起こすとも考えにくいなりが・・・というのはフーリガンの本当の恐ろしさを知らないが故の発想だとは思うなりが(笑)。どうか何も起きませんように。www.sankei.co.jp/news/020606/0606spo084.htm

東京・原宿で問題となっていた路上放置自動車の撤去を開始。「原宿の駅周辺に、廃棄目的の路上放置自動車がある」という話題をワイドショーで見かけ、コ○助も実際に原宿に行って見てきたなりが、本当にたくさんの自動車が捨てられていたなりよ。「赤帽」の車とかまで廃棄されていたなり(笑)。これら廃車は一見すると普通に駐車している車のようにも見えるなりが(普通の町中の一般道なので)、車内を覗いてみると荒れた状態だったり、車体に落書きがしてあったりして、廃車だということに気づかされるなり。変な光景なのは、普通に駐車をしている車に混じって廃棄されているというところ。廃車かと思って近づいてみたら人が乗っていたということも。東京都心の人通りも多い場所にこういった廃棄スポットが生まれること自体が珍しいことなので、注目を集めていたなりね。撤去作業は始まったものの、なかなか作業が進まないでいるようなりが、早く全ての廃車を撤去して元の風景に戻して欲しいものなり。www.yomiuri.co.jp/04/20020606i503.htm

W杯チケット騒動の真っ只中にいるイギリスのバイロム社とは。今回のW杯の公式代理店として頻繁に名前が挙がってくるバイロム社なりが、これだけの世界規模のイベントを一手に任されるにしてはかなり小規模の、社員100人程度の会社だというなり。バイロム社は1991年に設立された若い会社で、大した実績が無いにも関わらず今大会のチケット発券業務や宿泊業務などを独占受注したため、FIFAのジョセフ・ブラッター会長との「怪しい関係」が噂されているなり。まあ利権渦巻くイベントなんてのはどこの世界にもある話なりが、その歪んだ関係故に大会運営に支障を来しているのは迷惑千万。このチケット騒動の他にも4月に大量のホテルの宿泊予約キャンセルを出すなど、いくつかの問題を起こしてきているだけに、W杯終了後もかなり尾を引きそうな予感が。大訴訟に発展するのか、ブラッター会長が何らかの責任を取るのか。納得できる落としどころはどこにあるなりかねぇ。www.sanspo.com/soccer/top/st200206/st2002060537.html

ミスユニバース世界大会に初出場の中国代表が3位に健闘も、中国国内からは批判の声も。コ○助も2,3回ほどケーブルテレビで世界大会の模様を見て以来、すっかりとミスユニバース世界大会のことが気になってしまっているので、こういったニュースは興味深かったりするなり。いや、本当に面白いなりよ。派手なショー形式で、いかにもラテンなノリの催し物だなぁ、と。日本で想像するいわゆるミスコンテストとはかなり趣が異なる感じなり。で、この話題。今年は上海出身の19歳、Ling Zhuoさんが中国から初めての代表として派遣され、見事に3位に入賞したものの、インターネット上を中心に着用していた白いビキニが下着のようだという批判が殺到。他にも便乗して「普通の人」「顔が大きくて平坦的」「老け顔」と中傷じみた批判が相次ぎ、なぜ中国代表に選ばれたのか理解できないといった声も挙がっているというなり。まあそういった批判が出ているのインターネット上の話なので、さほど真に受ける必要もないように思うなりが。ただ、白いビキニはともかく、この写真を見る限りでは確かにそんなに突出した美人ではないような。まあこれはコ○助の美的感覚なのでなんとも言えないなりが。ミスコンなんてそんなものなりよね。本当の美人が出るわけでは無い・・・とか言うとまた怒られそうなのでここらで退散しておくなり。www.cnn.co.jp/fringe/K2002060401158.html

東京・六本木に外国人サポーターが集結、一時騒然とした状態に。あぁ、もう始まっているなり(笑)。2日夜10時過ぎ頃から六本木に各国のサポーター約300人ほどが集結、国旗を広げ応援歌を合唱するなど、警察官100人以上が出動する騒ぎとなったようなり。特に暴徒化したといったことは無いようなりが、開催前からの懸念通り六本木が騒ぎの中心にはなりそうなりね。ちなみに警視庁が特に警戒をしている日は埼玉スタジアムでイングランド−スウェーデン戦が行われた2日と、カシマスタジアムでドイツ−アイルランド戦が行われる5日の2日間。2日を大した騒動もなく乗り切ったので一安心なりが、決勝トーナメントでの対戦カードによってはサポーターがまだまだ熱狂することが予想されるだけに、警戒は必要なりね。また、東京都内で試合が行われないとはいえ外国人が遊ぶ街の代名詞的な存在なだけに、これから地方での観戦を終えた外国人が大挙して押し寄せる可能性も。何が起こるか分からないだけに、一応こういったことも念頭に置いた上で六本木にお出かけ下さいなり。www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-020603-02.html