■ 手塚治虫原作のアニメ映画「メトロポリス」が全米公開、興行収入が10日間で21万ドルに。1月25日からアメリカでも9スクリーンで公開が始まったようなりが、先行してDVDが発売されているにも関わらず出足好調、10日で21万ドル(約2億7,000万円)の興行収入を上げ、今なお興行収入を伸ばし続けているというなり。「メトロポリス」の脚本を担当している大友克洋がアメリカでは絶大な人気があることも「メトロポリス」好調の要因のひとつだと思うなりが、それを抜きに考えても「メトロポリス」は実に素晴らしい作品なのでヒットするのも当然かも。ちなみに、全米公開された日本のアニメとして思い出されるのは「もののけ姫」なりが、「もののけ姫」は公開10日の時点での興行収入が59万ドルと「メトロポリス」の倍以上だったものの、これは公開された都市・規模が数倍だったので、上映館当たりの興行収入に換算すると良い勝負かもしれないなりね。アメリカでは外国映画は少ない上映館数から徐々に増えていくという傾向があり、「もののけ姫」も8スクリーンからスタートして最終的には120スクリーン以上で上映されたので、「メトロポリス」も今後の拡大上映されていく可能性は高いなりね。どんな反響が返ってくるのか楽しみなり。www.fan.to/news/output.php?news_seq=6893
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