ナタリー・ポートマンが、新作映画で監督だけでなく、双子役で自ら主演を務めるという。

ナタリーは新作伝記映画の中で、ライバルのコラムニストであった“エスター”と“ポーリン”のフリードマン姉妹を自ら1人2役でこなす方向で契約間近のようだ。
1918年に誕生した姉妹は、とても仲の良い幼少時代を過ごし、モーニングサイド・カレッジの学生新聞でも一緒に働き、21歳の時には合同結婚式を挙げるほどの親しさであったが、1950年代にサンフランシスコ・クロニクル紙の「ディア・アビー」のコラムと、シカゴ・サンタイムズ紙の「アスク・アン・ランダース」のコラムをそれぞれ担当したことで熾烈なライバル関係を繰り広げることになる。
今回の映画ではケイティ・ロビンスが脚本、ビッグ・ビーチ・フィルムスのピーター・サラフとダニ・メリアがプロデューサーに予定されているとデッドラインは伝えている。