パリス・ジャクソン(19歳)は、最近本格化してきた芸能活動に対して、家族からのアドバイスを聞かないようにしているようだ。

“故マイケル・ジャクソンの娘”としてではなく、最近は“パリス・ジャクソン”としてその名を知られるようになってきたが、彼女はジャクソン家の案内なく、自らのやり方でトップスターになると決めているという。
ある関係者は「パリスは家族のアドバイスに頼っていません。『一生懸命努力をするつもりがなく、さらに上を目指そうとしないような甘さ』や、『頼りにしようとする態度』が、この家名に付きまとうと考えているんです」と話している。
そうしたパリスの姿勢は、亡き父と他の家族との経験にも基づくところがあるようで、前述の関係者はニューヨーク・ポスト紙に「パリスは、父親が家族と経験した敵意や嫉妬、巧みな操作、果ては嫌悪までかなり気づいていますからね」と続けた。
しかし兄プリンスにはアドバイスを求めるそうで、別の関係者は「信じられないかもしれませんが、プリンスが唯一、妹を導いている存在なんです。一時パリスは歌手になって父親を称えたいと思っている時もありましたがね」と話した。