“女インディ・ジョーンズ”とも形容されている冒険家のアリソン・ティールさんは、生涯の夢を叶えた。ハワイのキラウエア火山と、流れ落ちる溶岩を、すぐ近くの海で見届けたのだ。

溶岩が海へと流れ込み、蒸気と有毒ガスから逃れるために必死に泳ぎ続けながらも、彼女はウキウキしていたという。
「キラウエア火山に住むという女神ペレ。その偉大な存在を感じたわ」
ハワイの長老に対して了解と儀礼的な指導を受けた上に、たくさんのサポートがあって成功した冒険だが、アリソンさん本人も「一般にはお勧めできない」と警告も。だからこそ得られた貴重な体験を動画(//www.youtube.com/watch?v=OGGz_g84b4Y)などで紹介すると多くの注目を集めることになった。
ネットでは「正直言ってすごい。うらやましい。やってみたい」「偉いのは撮影した人だ」「いやいや、危険極まりない。火山にしろ海にしろ全く計算できないわけだから死んでいてもおかしくないよ」「水蒸気で虹もできてる。幻想的な光景だ」「愚かな行為だ。冒険という甘い言葉に騙されてはいけない」と賛否両論が寄せられているが、大きな話題を呼んでいる。