名優が“ダース・ベイダーの存在を受け継ぐ男”カイロ・レン語る。

2016/05/27 16:02 Written by Narinari.com編集部

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映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の重要キャラクターであるカイロ・レンについて、名優アダム・ドライバー本人が語るMovieNEX収録ボーナス映像の一部が、このたび解禁となった(https://www.youtube.com/watch?v=zkjAqeO-cEQ)。

カイロ・レンは、「スター・ウォーズ」シリーズの悪役の中でも大人気のキャラクター、ダース・ベイダーの存在を受け継いでいる。彼は、シリーズ6作で紡がれてきた「スター・ウォーズ」サーガを通して、本作でも親子の愛憎劇を担う重要なキャラクターだ。

今回解禁されたボーナス映像の中で、演じたアダム・ドライバーはカイロ・レンについて、両親がそれぞれ勝手な理由で彼のそばにいなかったから“最も近しい人々に捨てられた”と感じていると分析する。生まれながらに背負っていた強大な力と、両親の愛を渇望するがゆえに蓄積していった孤独感によって、カイロ・レンは自ら悪のダーク・サイドに身を投じてしまったというのだ。

このことについて、プロデューサーのキャスリーン・ケネディは、カイロ・レンが多くの人に共通する「人の弱」さを体現しているキャラクターだからこそ、見る人は大きな共感を得られるのだと話す。こうした光と闇の狭間でグラついている心の葛藤を、テレビ界のアカデミー賞とも称されるエミー賞に2度もノミネートされた実力を持つドライバーが見事に演じきり、主人公レイ役のデイジー・リドリーや、フィン役のジョン・ボイエガと共に一躍スポットライトを浴びた。

また、その役作りの一部を担う、悪役にふさわしい独特なマスクと衣装は、出来上がるまでに徹底的な試行錯誤が行われた。衣装デザイナーのマイケル・カプランは、納得のいくものに行き着くまでが、他とは比べ物にならないほど難しいキャラクターだったと振り返る。

特にマスクはカイロ・レンにとって顔となり人格が表れる部分なので、単なるダース・ベイダーの焼き直しにならないよう、何度も慎重に検討が重ねられた。また、「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスが黒澤明監督の影響を受けていたことは有名な話だが、このカイロ・レンの衣装も黒澤監督へのオマージュが捧げられている。実はカイロ・レンの衣装も、侍がモチーフとなっているというのだ。さらに見た目以外にも、カイロ・レンが戦いやすいように機能性と着心地が重視された。

ダース・ベイダーの存在を受け継ぐキャラクターとして、徹底的に考え抜かれ生まれたニューキャラクター、カイロ・レン。「スター・ウォーズ」新3部作の今後のストーリーでもカギを握る、この超重要人物に注目しておきたいところだ。

この映像を含む約2時間にもおよぶ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX」(4,200円/税別)のボーナス・コンテンツは、ほかに初めて明かされる製作秘話や、製作陣やキャストたちの数々のインタビュー、特撮シーンなどを収録。SNSなどでは「舞台裏や未公開映像もスケールが大きくて圧倒された」「メイキングが素晴らしすぎる」「色々わかることもあってより感動した」「BB-8の操作方法には“ヤラれた!”と思った」「正直これだけでも買う価値がある」と、絶賛の声が上がっている。

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