お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基(41歳)が、4月19日に放送されたバラエティ番組「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)に出演。番組MCとひな壇のギャラの違いについて語った。

現在MC5本の売れっ子ながら、ひな壇もこなす後藤。当然、番組を仕切るMCのほうがギャラは良いと言われるが、そのあたりについて聞かれた後藤は「ナイナイさんたちの時代に比べると、まぁ〜安いですよ」と言葉を濁した。
しかし、MCをやっていない、自称“ひな壇のクソ芸人”出川哲朗(52歳)は「ひな壇の芸人とMCは、ギャラが10倍は違うから」と追及。と、ここでMCの岡村隆史(45歳)から「吉本の形態からすると、MCであろうがなんであろうが、そんなに関係ない気がする」と助け船が出されるも、同じ吉本興業の森三中・大島美幸(36歳)から「いやいやいや、そんなことない」と即座に否定された。
そうしたひな壇芸人たちの声に、「MCはやっぱり高なる」と渋々認めた後藤。「ひな壇とは実際に違います」「違いますけど、違いの幅、これが小さい」「ひな壇のとき、MCのとき、倍くらいかな?」「めっちゃ正直、初めてテレビで言うてますよ。倍」と、真剣な表情で語った。
そんな後藤のやり取りを静かに見守っていた、同じくMCもひな壇もこなすヒロミは「お前ぶっちゃけすぎ!」と、思わずツッコミを入れていた。