マイリー・サイラスが、ポルノ映画祭に自身の作品を出品した。

マイリーは今月末から開催されるニューヨーク・シティ・ポルノ映画祭に、自身がボンテージ姿でさまざまなポーズをとって出演している短編映像「タン・タイド」を出品したようだ。
映画祭の創立者であるサイモン・リーヒ氏はニューヨーク・ポスト紙に「(マイリーの映像は)ポップなSM作品ですね。彼女は現代的なアーティストになり始めているといえます」と語った。その映像の中で、マイリーは目隠しをしたり、椅子にしばりつけられ黒いテープで胸の部分を隠しているほか、足の部分を縛られたりしているようだ。
クエンティン・ジョーンズが監督を務めた同映像は、すでに昨年5月にオンラインで公開されており、昨年敢行したマイリーの「バンガーズ」ツアーの中でも使用されていた。
リーヒ氏によると、マイリーはロンドン在住の共通の友人からこの映画祭のことを聞きつけたようで、映像を送ってきたという。