3Pシュート決め盲目男性に歓声、結果残し「最善尽くせばうまくいく」。

2014/02/21 21:07 Written by Narinari.com編集部

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「最善を尽くせばうまくいくだろう」。そう話すのは、6年前から視力が低下し、現在目が見えない状態となっている米国の男性。何も知らない人に言われれば、ありふれた言葉と受け取られてしまうかもしれないが、彼の発言なら説得力があると感じる人は多いかもしれない。

米放送局ABC系列KSPR-TVや米紙ザ・スターレッジャーなどによると、この男性はミズーリ州スプリングフィールドに住む、54歳のマイケル・クインさん。2月15日、ミズーリ州で開かれた大学バスケの試合会場を訪れた彼は、ハーフタイムにコートへ立つと、観客たちを前に3ポイントシュートに挑むチャレンジを行った。

その様子を収めたのが、「Blind man hits 3-pointer at College of the Ozarks Game」(https://www.youtube.com/watch?v=nS9G1fW6Dwg)という動画。2度、3度とボールをついた彼が勢いよく投げ込むと、ボールはきれいな放物線を描いてゴールの中へ吸い込まれた。その瞬間、観客席からは割れんばかりの大歓声が上がり、一瞬起こる映像の乱れからもどれほど観客が興奮していたのかが分かるはずだ。

「バスケットボールがすごく好き」と話すクインさん。昨年から、スプリングフィールド周辺で定期的に開かれている障がい者のスポーツプログラムに参加しているそうで、バスケットボールの腕もそこで磨いてきたという。そして、その成果を多くの観客たちを前に披露して成功させた彼は大勢の歓声を浴びただけでなく、用意されていたマクドナルド1年間無料の権利も手に入れた。

クインさんの3ポイント成功の映像は、ソーシャルサイトやメディアを通じて米国でも大きな話題になっているとのこと。結果を残して「最善を尽くせばうまくいくと分かっている」と話す彼の言葉に、納得している人も少なくなさそうだ。

今回の成功でスポーツをする楽しみをさらに知った様子の彼は、最近水泳にもチャレンジし始めたそうで、また新たな楽しみを求める充実した毎日を過ごしているようだ。

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