野球場に現れた“UFO”に騒然、1,800人の観客や選手が目撃も……。

2013/09/11 15:03 Written by Narinari.com編集部

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9月3日夜、マイナーリーグの試合を行っていたカナダ・バンクーバーの野球場で、選手や約1,800人の観客たちの多くが空の一点を見つめていた。そこにあったのは、空中に浮かぶ不思議な物体。光り方や形からして、それは間違いなくUFOそのものだった。ライト側の上空に現れた物体はしばらく辺りを漂っていたとされ、観客だけでなく、目撃情報をツイートする選手も続出。ネットでは真偽を巡る論争も起こるなど、一時騒然となった。

英紙デイリー・メールによると、UFOが現れたとされるのは、バンクーバー中心部のクイーン・エリザベスパーク内にある、ナット・ベイリースタジアムという野球場付近。9月3日夜に行われたマイナーリーグの試合が6回表を迎えた時、不思議な物体は突然ライト側の上空に現れ、選手や観客の一部が存在に気付いたそうだ。その時の様子は、9月3日付でYouTubeに投稿された動画「UFO at Baseball Game」(http://www.youtube.com/watch?v=irItgeBZ7ds)で紹介されている。

三塁側観客席に向けていたカメラは、突然ライト側の空へ指をさし出す人たちを捉え、その方向へズームアップすると、木の先端あたりの高さに留まるUFOらしき飛行物体の存在を確認。その姿は驚くほど鮮明に見えており、さほど距離が離れていない場所の上空に出現していた可能性が大きい。観客や選手の中にはすぐにツイートして出現を報告した人も少なくなかったそうで、スタジアムにUFOが現れた話は、瞬く間にネットで拡散した。

これに対し、ネットユーザーは賛否両論真っ二つ。否定する人たちからは「店でよく売られているラジコン飛行機のよう」「(ライト側の先にある)国際空港を利用したジェット機では」といった意見に、気象観測気球説などの様々な推測がなされ、現場で目撃した人たち以外は、はっきり見えるUFOが本物とはにわかに信じられない人が少なくなかったようだ。

しかし、バンクーバー市民を騒がせた今回のUFO論争は、あっけなく幕を閉じる結果となる。

カナダ紙バンクーバー・クーリアーによると、9月10日に同じく市中心部のバニエパークでプラネタリウムを運営しているマクミラン宇宙センターが、「プラネタリウムの利用者たちに向けた話題作りで行ったもの」と声明を出し、観客たちを驚かせたUFOは、単にイベントで使われた人工物体と判明した。

今回は残念ながら偽物という結果がはっきり分かってしまったが、肝心の試合はホームチームが快勝したそうで、意外な応援者が敵チームに何らかの動揺を与えた可能性もあったのかも?

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