走る列車の下から脱出する男、危険すぎる行動に世界から非難の声。

2012/06/26 09:16 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


後になって“若気の至り”と言えるようになれば良いが、命を危険に晒すような無茶な行動をする若者は、いつの時代も少なからずいるもの。カナダのある若者の場合は釣りをした帰りに、ひょんなことから頭の上を列車が走る中、線路上に這いつくばる状況に身を置くハメになった。その一部始終を撮影した友人投稿の動画には、最後にまさかの脱出を敢行する若者の姿が映されており、見ている側が震え上がってしまう。

この動画は6月1日付でYouTubeに投稿された「something you never see everyday, man excapes from under a moving train」(http://www.youtube.com/watch?v=s4wKjqsSzXI)。投稿したのは21歳のカナダ人男性のようで、動画ページに書かれた説明によると、投稿者と動画に登場する若者の2人は、釣りに出かけた帰りに道へ出ようとして線路上へやってきたという。

ところが、横切ろうとした線路には長く連なる貨物列車が停車。仕方なく列車の隙間を縫って通り抜けようとしたところ、突然「列車が動き出した」ために、“ブラッド”さんが揺れで滑り落ち、線路上に落ちてしまった。動画はその直後から撮影が始まったようで、コンテナを運ぶ長い貨物列車が走る下、体が当たらないように必死で這いつくばる彼の姿が映し出されている。

頭上に気を付けながら、いつ通り過ぎるのかをうかがうように列車の後方をしきりに気にする“ブラッド”さん。彼の頭は、次々と大きな車輪が通過していくレールのそばにあり、見ているほうがハラハラさせられる。そんな状況が2分も続き、一向に最後尾が見える気配がなかったためか、撮影者が「車輪の間から抜け出せるんじゃないか」と信じられない方法を提案。一度聞き返した“ブラッド”さんは友人の言葉を理解すると、まずは荷物のリュックサックから線路の外に出そうと実行に移し始めた。

最後は撮影者の指示も聞きながらタイミングを見計らい、外へと出て来た“ブラッド”さん。彼の素早い動きに加え、比較的列車のスピードが遅かったのが幸い、無事に脱出は成功した。とはいえ、一歩間違えば確実に命を落としたであろう彼の行動。動画の公開後、投稿者のもとにはカナダ放送局CTVから取材申し込みがあり、「1時間インタビューを行った」そうだが、「真似しようとする子どもが現れる懸念が非常にある」と記事掲載が見送られた経緯もあったという。

しかし現在、結果として世界の多くのブログメディアなどで紹介され注目を集めているこの動画。世界から「stupid」「foolish」(英紙デイリー・メールより)と言われる彼のような状況に陥らないよう、「人の振り見て我が振り直せ」の教訓として受け止めたいものだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.