危機一髪もすたこら去る女性、救急車にはねられそうになるも…。

2012/05/01 18:51 Written by Narinari.com編集部

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事故を起こさないためには、車を運転するドライバーが充分注意するのはもちろんだが、歩行者も当然交通ルールを守らなくてはならない。特に物陰からの飛び出しは、ドライバーが歩行者の存在に気付きにくいため非常に危険だ。先日YouTubeには、そんな歩行者を間一髪のタイミングで避けた救急車の映像が投稿され、多くの人がそのギリギリぶりに驚いている。

問題の動画は、YouTubeに4月21日付で投稿された「That Was a Close Call」(http://www.youtube.com/watch?v=qZbmdYDq4fU)。英紙デイリー・テレグラフによると、動画はロシアで撮影されたとされ、映像に出ている日時から4月10日午後6時43分ごろに起きたようだ。現場は片側2車線と比較的道幅が広く、見通しの良い直線道路。しかし、そんな場所でも事故となりかねない危険な出来事が起きた。

映像はドライブレコーダーを搭載していた対向車が撮影したもので、この車は右側通行で直進していき、交差点で左折するために一旦停止。現場は交通量が多いようで、ほかの車線にはひっきりなしに通過して行く車が映っている。そこに左方から手提げ袋を持った1人の女性が登場。対向車線の歩道側を走っていたトラックは女性に気付いたため交差点の前で停止し、女性はトラックの前を横切って、すたすたと車道を渡り始めた。

ところが、トラックの後ろからは猛スピードで救急車が接近。女性も車道を渡り始めてからはあまり周囲を気にしておらず、迫り来る救急車には気付かないまま歩みを進める。救急車からもトラックの陰に隠れた女性の存在が確認できていないようで、ブレーキを掛けたのはトラックとすれ違おうかという、わずか数メートルほどの至近距離だったが、運転していた救急隊員が急ブレーキと共にハンドルを左に切ったおかげで、救急車は車体を揺らしながら斜めに滑らせて女性に接触するすれすれの地点で停止。辛うじて事故を免れた。

一方の女性は、間近になってようやく顔を救急車のほうに向け、迫っていた危険を認識。ところが事故を回避したと分かるや否や、女性は何事も無かったかのように再び道路を渡っていき、まるで自分は関係ないと言わんばかりに現場を離れていった。その後、何とか危機を避けた救急車はそのままに周囲の車は流れ出し、撮影していた車も無事左折して動画は終了。もしも救急車が病気やけがをした人を運んでいたらと思うとぞっとする映像だが、車を運転するにしても歩行者として通行するにしても、こうした目に遭わないように気をつけたいものだ。

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