父親に“アフター4”のTDRが人気、サマータイムで「家族と過ごしたい」。

2011/07/05 15:11 Written by Narinari.com編集部

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東日本大震災に伴う節電対策の一環で、多くの企業が就業時間を早めるサマータイムの導入を進めている。それによって生まれる夕方から夜にかけての時間をどう活用していくかは、これからの生活スタイルを考える上で重要なポイントとなるが、調査マーケティング会社のイードは、首都圏在住で子どもと同居している20〜50代の父親を対象に「終業後の過ごし方に関する意識調査」を実施した。


◎サマータイムでコミュニケーション意識に変化

この調査は6月24日〜27日の期間に行われ、有効回答数は740サンプル。まず、サマータイム導入者と導入予定者を対象に「例年と比較して、今年はご家族と過ごす時間を大切にしようと考えていますか」とたずねたところ、34.3%が「例年以上に大切にしようと考えている」と回答した。一方、サマータイム非導入予定者に同じ質問をしたところ、「例年以上に大切にしようと考えている」という回答は18.8%に。「導入済み」「導入予定」の人のほうが、より家族と過ごす時間を大切に考えているようだ。

その理由としては「せっかく早く帰れるから家族と仲良く暮らしたい」(38歳・会社員)、「こどもの教育や成長に関わりたい」(39歳・会社員)、「これを機にONとOFFのけじめをつけた生活を」(47歳・会社員)などの声が寄せられた。中には「震災を経験して、家族の大切さ、一緒にいられる幸福を再認識した」(52歳・会社員)と、震災をきっかけに家族との絆を深めた人という人も。

次に、サマータイム導入によってコミュニケーションの機会が増えた相手を、導入者に質問。すると、最多は「妻」(48.3%)で、これに「子ども」(42.4%)が僅差で続き、「親」(1.5%)、「兄弟・姉妹」(0.5%)、「会社の同僚」(10.7%)、「友人」(3.9%)などを大きく引き離した。また、サマータイム導入予定者に「以前よりコミュニケーションが増えそうな人は誰ですか」と質問したところ、「妻」が69.8%、「子ども」が71,7%に。サマータイムにより家族とのコミュニケーションが深まる点に、大きなメリットを感じている人は多いようだ。


◎サマータイムをどう活用する?  

そんなサマータイムに対応したサービスをさまざまな企業が展開しているが、この調査ではそれらの利用意向についても質問している。「誰とどのサービスを利用したいか」をたずねたところ、家族と一緒に利用したいサービスとしてダントツの一番人気になったのは、東京ディズニーリゾートの「夏5(ナツゴ)パスポート」(43.6%)だった。

「夏5パスポート」は7月1日から8月31日まで、東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのどちらかに夕方5時から入園できる夏期限定のパスポート。通常販売している「アフター6パスポート」と同じ金額(3,300円/大人、中人、小人 均一料金)で、この夏に限り1時間前倒しで利用できる。東京ディズニーシーでは、今春スタートしたばかりの夜の新水上ショー「ファンタズミック!」(http://www.tokyodisneyresort.co.jp/magic/fantasmic/)が人気を博しており、そうしたことも新パスポートへの期待が高まっている理由のひとつと考えられそうだ。

また、同僚や友人と利用したいサービスでは、コロワイド東日本の「居酒屋やレストランでアフター4に合せたドリンク半額サービス」(http://www.colowide.co.jp/fair/east/fair.php?fair_no=1306)や、アサヒスーパードライエクストラコールドバーの「サマータイム仕様のワンドリンクタイム」(http://www.asahibeer.co.jp/superdry/extracold_bar/)といった“飲ミュニケーション”の場が人気を集めている。

最後に「サマータイム/アフター4(5)に対応したサービスに期待する点」をたずねたところ、「夕方割引や平日割引等期待したい。家族で楽しめるサービスもあるとうれしい」(41歳・会社員)や「家族割引」(55歳・会社員)「身近な場所での家族で楽しめるキャンペーン」(43歳・会社員)など、家族と一緒に利用できることを期待する意見が多く寄せられた。

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