オランウータンの撮った写真がSNSで大人気、撮影直後にアップロード。

2009/12/07 04:13 Written by Narinari.com編集部

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オーストリアの動物園で暮らすオランウータンが、今月からSNS「Facebook」を始めた――と言ってもオランウータン自身ではなく、動物園がページを開設したものだが、このオランウータン、実はちょっとした才能を持っている。その才能は「カメラを使って写真を撮る」というもの。「Facebook」のページ(http://www.facebook.com/pages/Nonja/190010092116)にはオランウータンが撮影した写真が多数掲載され、人気者になっているようだ。

このオランウータンは、オーストリア・ウィーンの動物園で飼育されている33歳メスのNonja。Nonjaは、以前から絵を描くオランウータンとして有名で、作品を売りに出せば即売れるという、芸術の才能溢れるオランウータンだ。そんな彼女が、最近は写真を撮っている。

撮影された写真の中には、仲間のオランウータンがきっちりとフレームに収まっているものもあるが、大部分は顔や体の一部のアップ。“自然でお茶目な感じ”とも言えるが、どうやら本人には写真を撮っているという自覚はないらしい。動物園の広報担当者は「もちろん彼女は意識して撮ってるのではなく、写真は偶然の産物」(英紙デイリー・メールより)と明言している。

実はNonjaがデジカメを使うのは、ちゃんとした理由があった。彼女がシャッターを押すと、ご褒美が与えられるそう。それを理解しているNonjaがデジカメを操り、写真を撮っているというわけだ。そうして撮られた写真を多くの人に見てもらおうと、動物園は彼女の名前で「Facebook」のページを開設。Nonjaが撮った写真は「(カメラの)WiFi機能でアップロード」(英スカイニュースより)される仕組みになっている。

ページの開設以降、欧米メディアで徐々に話題となったことも手伝い、“ファン”登録者数は急増。12月3日にこの話題を伝えたメディアでは数千人としていたが、12月7日現在、その数は4万人を超えるまでになった。写真の更新は頻繁に行われており、ユニークな写真の数々が並んでいる。オランウータンが撮る写真がどのようなものなのか、皆さんも一度ご覧になってみてはいかがだろうか。

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