アップルとマイクロソフト両トップによる過去の共演動画、米国で話題に。

2009/02/01 23:57 Written by コジマ

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コンピューター業界で長らく対立関係にあるアップル社とマイクロソフト社。アップル社はマイクロソフト社を揶揄するCMを世界的に展開していたが、ユーザー同士も自分の支持する会社の製品が優れていると譲らないケースがしばしば。昨年にはユーザー同士の言い争いから互いのパソコンがロボットに変形して肉弾戦を繰り広げるCG動画「MAC vs PC」が人気となった。

こうした中で、アップル社のCEOスティーブ・ジョブズ氏とマイクロソフト社の会長ビル・ゲイツ氏が1983年に共演した動画が米情報サイト「GIZMODO」で紹介され、話題を呼んでいる。


この動画は、83年に開催されたアップル社のイベント「Macintosh Software Dating Game」の様子を映したもの。ジョブズ氏の司会のもと、ロータスデベロップメントのミッチ・ケイパー氏、ソフトウエア・パブリッシングのフレッド・ギボンズ氏とともにゲイツ氏がパネリストととして出演した。

青いポロシャツを着た28歳のゲイツ氏は、自己紹介で「マイクロソフトは1984年、売り上げの半分をMac関連ソフトから得るつもり」と発言。会場を大いにわかせた。司会のジョブズ氏はMacに関する質問をゲイツ氏に次々にぶつけているが、当時のマイクロソフト社はおもな開発製品がMac向けソフトだったため、ゲイツ氏は好意的な回答をしている。また、3人はこの日と同じ服装でアップル社に広告にも登場した。

若かりし頃のジョブズ氏はかなりのハンサムだが、ゲイツ氏は同い年とは思えぬほど幼く見える。そのため、「GIZMODO」は「この動画は、なぜ若い頃のスティーブ・ジョブズがビル・ゲイツより女性にモテたのかを示している」とした。同サイトの読者コメント欄には、2人の若い姿に驚く声が多数寄せられている。

ジョブズ氏とゲイツ氏はライバル関係であることから確執がたびたび報じられているが、互いに才能を高く評価しており、プライベートでの親交も深い。2人は97年、07年にも共演を果たし、今回の動画は07年の技術会議「D: All Things Digital(D5)」でも放映されている。

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