これからは「ニュース&コラム」サイト宣言。

2004/02/04 03:48 Written by コ○助

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お疲れさまです。コ○助です。今日はちょっと真面目な話なので、「なり」を取った普通の文体でお話をさせていただきます。悪しからず。

Narinari.comは1999年10月4日から、いわゆる「個人ニュースサイト」としてサイトの更新をしてきました。「他に負けない更新量」「一次情報源に次ぐ二番目に早い更新」を目標に更新を続け、そのスタイルを評価&受け入れていただき、多くの読者の方に閲覧していただけるサイトになったと思っています。

そんなNarinari.comが大きく変化したのは、昨年2月1日のリニューアル。それまでコ○助1人で運営してきたスタイルを転換、複数人のライターによって運営していくことになったのは、皆さんご存知のとおり。また、それまで元記事に対してチョロッとコメントを付けていたスタイルをやめ、付加情報を多めに取り入れたコラム的なものに変更しました。
これには賛否両論あったのも重々承知しており、その後ライターの質の問題や更新頻度を巡ってご批判を受けていたのも、当然承知しております。

この1年間、コ○助がいったい何をしていたのか、疑問に思っている人が多いかと思います。古くから読んでいただいている読者の方にとってはなおさら疑問なはず。かつて1日10本以上の更新をしていたのに、今は多くても4本くらい。少ない日は1本しか更新していないときもあります。実際、お会いした人からは「もうやる気が無くなってしまったのですか?」という厳しい質問を受けることも多々。

でも、違うんです。読者の方からそう質問されるたびに心を痛めていたのですが、これにはちゃんとした理由があるのです。

実は昨年2月より、本当のニュースサイトの在り方を学ぶべく、修行に出ておりました。Narinari.comを運営していくなかで芽生えた疑問。「果たして大きな企業ポータルの、ニュース部門というのはどのように運営されているのか」ということを勉強するべく、某ポータルサイトへと潜入することにしたのです。
入社が決まったとき、Narinari.comを存続するべきか、閉鎖するべきかを相当悩みました。実際問題、物理的に従来とおりのスタイル、更新頻度での運営は不可能。1人で更新するスタイルに固執することで、サイトが死んでいくことが正しいのだろうか。かといって閉鎖しては、これまで見てくれた多くの読者の方に申し訳ない。どうしたら一番良いのかと検討に検討を重ねた結果、新しい面を引き出せる可能性があり、かつサイトを死なせない方法として、複数人のライターで運営していくという道を選択しました。

会社で仕事をしながら、サイトを運営するというのは想像以上に激務で、正直なところ1日2本更新するというのも、かなり精一杯なところでした。1日15時間近く働いたあとの更新作業。しかも会社ですでに扱ってきたニュースを、今度はNarinari.comで扱うという、何とも言えない徒労感。気が付くと、ニュースを発見する純粋な驚きや楽しみを見失っている自分がいました。きっと、そういった部分をコメントに垣間見て、気が付いていた人もいるかもしれません。

とはいえ、Narinari.comは生きています。コ○助とは何から何まで異なる話をしてくれる真木さんもNarinari.com経由で本を出しましたし、批判を受けながらも望月くんが頑張ってアメリカの話をしてくれます。本業が多忙のため登場回数は減っていますが、コジマリョウヘイに対する期待の声もよくいただきます。エアロさんはNarinari.comの裏の部分で動いてくれています。消えていったライターもいますが、それは仕方のないこと。現時点ではNarinari.comからライターの皆には一銭も対価が払われておらず、完全に「書きたい」という欲求だけでモチベーションを保っているのです。

今、こうして見ると、昨年2月の段階で閉鎖しなくて本当に良かったと思っています。依然として試行錯誤は続いていますが、複数人にしたことも、決して間違っていたとは思いません。

先日、会社を退職しまして、今後はNarinari.comの運営に注力していくことになりました。したがって、この1年間のような、腑抜けた更新頻度は改善されていくと思います。また、新しい試みも、どんどん出てくるかと思います。ライターも、吟味しながら、タイミングを見計らって今後さらに増えていくことでしょう。

現在、コラム的な記事が多いのは事実。まずはニュース的な記事をもっと増やし、更新頻度を高め、重要なネタは逃さない。これを目標にNarinari.comを立て直していきたいと思います。

今年中には、リニューアルも予定していますので、ぜひともこれからのNarinari.comにご期待ください。

よろしくお願いします。ではでは。

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