毎週日曜日、日刊スポーツに連載されている「日曜のヒーロー&ヒロイン」というインタビュー記事があるなりが、先週分にユン・ソナのインタビューが出ていたのを見落としていたのでご紹介なり。別にユン・ソナのファンというわけではないなりが、結構内容が面白かったので。それに、いまやバラエティー番組に頻繁に出るタレントとして、すっかり認知されるようになったなりからね。日本語もどんどん上手くなっているし、なかなか好感が持てるなり。
ユン・ソナが日本でデビューしたのは2000年に窪塚洋介と共演をしたNHKドラマ「もう一度キス」。当初はドラマへの出演が続いていたなりが、最近はバラティーの仕事のほうがむしろ多いくらいなりよね。ホリプロ所属ということもあって、ドラマでもバラティーでも好きな方面で仕事ができるという強みはあるなりが、司会者との受け答えの妙が求められるバラエティーに出演できるようになってきたのも、すべては日本語が上達したからなわけで。そんな日本語上達のために、隠れたところでかなりの努力をしてきているようなり。
「難しい言葉がたくさん出てくるけど、分からない言葉を覚えることができる。分からなかったら、その場でハングル文字でメモしておく。後で平仮名に直して辞書で調べます」
「韓国は儒教の国だから、バラエティーでも規制が厳しい。でも日本だと自由にできる。みんな人を笑わせることに熱心だし、笑わせることが楽しい」
「今は何でもやりたい! 日本語がもっとうまくなったら、情報番組とかもやってみたい。大変な努力が必要だと思うけど、いつまで日本語ができなくて“えへへっ”と照れ隠しするのをもう見せたくないですね」
なんだかとても前向きな人で、コ○助の好感度はかなりアップしてきたなりよ。なんて単純な(笑)。ファンの人も、そうでない人もぜひインタビュー記事、読んでみてくださいなり。