阪神、1985年以来の貯金「25」に。

2003/06/22 08:05 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


貯金、そんなにできちゃったなりか(笑)。何だかリアリティが無さ過ぎる・・・というのが、低迷期をずっと追いかけてきたコ○助の率直な感想だったりもするなりが、これが現実なりよね。貯金は「25」。2位の巨人には10ゲーム差。もうこれで優勝できないでどうする、という位置に完全に入って来ているなり。

21日の巨人戦。7回まで接戦の好ゲームだったなりが、8回に阪神が一挙10点をたたき出す猛攻で、終ってみれば16−5のワンサイドゲーム。最近の阪神打線はこういった集中打を浴びせて大量得点を取るというパターンがしばしば見受けられるなりよね。まさに猛虎打線。1985年の本塁打攻勢をかけまくる豪快な猛虎打線とは完全に趣が異なるなりが、繋いで点を取るという全員野球といった感じが伝わってくる打線で、これはこれでなかなか良い感じなり。

先日、コジマと飲みに行ったときに、阪神のことを語り合っていたなりよ。コジマとコ○助は互いに生まれる前から阪神ファンになることが宿命付けられていた二人。熱き阪神ファンとして幼少の頃から応援を続けてきているなりが、どうも二人とも、なぜか今年は気分が高揚しない、という話になったなり。阪神が勝って、優勝するのを何年も待ち望んできたはずなのに、なぜか気分が乗らないなりね。恐らく、これまでダメ虎としてマゾ的な環境に慣れさせられてきた時間が長い分、現在の独走状態のようなサド的な環境に順応するのに時間がかかっているのかもしれないなり(笑)。困った、本当に困ったなり。心のどこかで、独走状態はほどほどにしてもらって、1992年のような接戦になって欲しい・・・最後には優勝できなくても良いかもしれない・・・とか思っているもう一人の自分がいたりして、コ○助の中で激しい葛藤が。優勝なんてできるうちにしておいた方が良いはずなので、当然今年はするべきだとは思うなりが、面白味が無いなぁ、と贅沢な悩みを抱える毎日だったりするなり。

ま、別に独走するのも、貯金がたくさんあるのも良い話なので、どんどんしてもらって構わないなりが、そういう状況になればなるほど、コ○助とコジマの心が寂しくなっていくこの不思議。繰り返すなりが、本当に困ってきたなり(笑)。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.