お茶漬けブーム到来か。

2003/06/21 15:20 Written by コ○助

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あまり周囲でブームが到来しているという感じが伝わって来ないなりが、最近巷ではお茶漬けがブームになりつつあるのだとか。そう言われてみれば、いざお茶漬けが食べたい!と思っても、外で食べられるお店って、居酒屋くらいしか思い浮かばないなりね。載せる具材によってバリエーションも豊富、豪華にも質素にもなるお茶漬けだけに、最近次々と登場しているというお茶漬けを気軽に食べられるスタイルのお店の登場は歓迎すべき流れかも。まあ、きっとお茶漬けくらいなら、家で簡単に作れるという理由でこれまで外食産業ではあまり重視されてこなかったのかもしれないなりが、最近の若い人は、コ○助も含めて外食オンリーの人も多いなりからね。こういう業態は良い感じなり。

コ○助は最近晩ご飯を23時過ぎとかに食べざるを得ない状況だったりして、その時間から外食できるものを探すのが結構苦だったりするなりよ。牛丼やら立ち食いそば、ラーメン、ほかほか弁当にコンビニ、ファミレス。種類は確かにあるなりが、どれを23時に食べても、できれば1時には寝たいコ○助にとっては、ちょっとヘビーかな、と。現在ブームが来ているというお茶漬け。これが夜気軽に食べられるようになれば、なんかちょっと良い感じなのに。でも、基本的にはお茶漬けで腹一杯という発想は無いと思われるので、そんな時間(主に客層が男性の時間帯)に営業するようには、永遠にならないような気もするなり(笑)。まあ炊飯ジャーもあることだし、家でお茶漬け作れば、という原点に戻ればそれまでの話なりが。

産経新聞の記事で紹介されているのは、東京・銀座と大手町にオープンしたお茶漬け専門レストラン「八十八楽(こめらく)」と、和食居酒屋の「えん」が仕掛けるデパチカグルメ(東京・渋谷の東急東横店東急フードショー内)の「和食屋の惣菜 えん」のお茶漬けイートイン。両者とも女性をターゲットに具材を工夫、かなり好評を博しているようなり。でも、確かにメニューの写真を見ると、美味しそう。でもお茶漬けに1000円近いお金を出すのは、やっぱり贅沢な話かも(安いメニューもあるようなりが)。

ちなみに「和食屋の惣菜 えん」のお茶漬けメニュー(お茶漬け+小鉢2品+お漬け物)は以下の通り。
・鯛だし茶漬け 900円
・蒸し鶏と青菜のだし茶漬け 650円
・冷汁<宮崎郷土料理> 680円
・小海老と三つ葉のかき揚げだし茶漬け 800円
・うなぎだし茶漬け 780円
・炙り鮭と焼きむすびだし茶漬け 700円

「小海老と三つ葉のかき揚げだし茶漬け」、美味しそう・・・じゅるり。

コ○助が家でお茶漬けを作る場合は、たいがいは鮭茶漬け。お茶漬けは冷や飯にお茶をぶっかけて、という流儀もあるなりが、コ○助は暖かいご飯からスタート。暖かいご飯の上に鮭フレーク(安いもので問題なし)、三つ葉、海苔、ゴマを散らして、鰹だしを少々かけ、熱湯を。塩で少々味を整え、仕上げにごま油を1〜2滴といった感じなりよ。最後のごま油が非常に美味いので、カロリーのことを気にもせず、それだけは外せないでいるなり(笑)。

これから暑くなって、とかく食欲の落ちていく季節。お茶漬けのようにずずずっと食べられるものは、良いかもしれないなりね。あぁ、お腹空いてきたなり。

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