赤坂で韓国料理お食事会。

2005/01/11(Tue) 23:24

今日は昨年某雑誌の座談会の際にお世話になった日経BPの大谷さんにお食事に誘っていただいたので、ノコノコと赤坂の「古家庵」という韓国海鮮家庭料理店へ。コ○助、大谷さん、ライターの中村さん、日経ベストPCの久保田さんと計4人で韓国料理に舌鼓を打って来たなり。

この「古家庵」、韓国料理店ひしめく赤坂の中でも名店と呼ばれる店で、実はコ○助も前からマークしていたところ。コ○助が知ったのは何かの雑誌だったと思うなりが、ネットで検索すると「何を注文しても美味しい」「チゲ鍋が絶品」「辛さも、味付けも最高!」という賛辞ばかりが並んでいるなりよ。東京グルメの採点では5点満点中4.5点。採点者は少ないなりが、なかなかの高得点のお店なりね。寒い日が続いているだけに、やっぱり美味しい鍋を囲むのは良いなりねぇ……。じゅるり。

そんなわけで、お腹を空かしながら「古家庵」に向かったなりね。「古家庵」の場所は東京メトロの丸の内線、赤坂見附駅のすぐそば。有名ラーメン店「康竜」のすぐ隣に看板が出ているなり。19時に店の前で合流してから、すぐに店内に。


こんな看板と

こんな看板

ちゃぶ台やお膳のような机が並んだ店内は、店主の安貞愛さんが「韓国の田舎の家をイメージして造った」ものなのだとか。なるほど、実に家庭的な雰囲気のお店なり。

キムチ三品、ネギチヂミ、韓国海苔三点盛り、豚軟骨の炒め、プルコギ、そしてチゲ鍋などが次々と机に運ばれて来たなりが、コ○助的に気に入ってしまったのはプルコギ! この店のプルコギは大きな鉢のようなお皿にサラダのようなスタイルで出てくるなりが、これまで食べたことがあるプルコギとは一風変わっていて、モグモグ、モグモグとたくさんいただいてしまったなりよ。う〜む、たまらん。

チゲ鍋もジャガイモと肉塊がゴロゴロとしていて、唐辛子ベースのスープは辛すぎず、甘すぎずの絶品で、最後に残ったスープに白米を入れたおじやもグッジョブ! といった感じ。出てきたメニュー全てに非の打ち所が無かったなりよ。噂に違わぬ、素敵なお店だったなり。

大谷さん、中村さん、久保田さん、本当にお誘いいただいて、有り難うございましたなり! 「古家庵」の魅力を知ってしまったので、また近々訪れてしまいそうな予感がするなり(笑)。


石焼きビビンパップイメージ

チゲ鍋!

☆「古家庵」データ
行き方:赤坂見附駅からサブウェイ角曲がり幸楽苑方面へ徒歩1分
住所:東京都港区赤坂3-20-8 臨水ビルB1
営業時間:11:30〜14:00(13:50LO)/17:00〜深夜0:00(23:00LO) 日曜定休

参照記事
あつあつの、チヂミ! 古家庵 …… ホンジャマカ石塚のコレステロールバンザイ! 裏日記
古家庵(こかあん) …… e-food.jp

表六本木生活マニュアルとは?

ひょんなことから眠らない街・六本木で暮らすことになったコ○助の日々を綴る日記。ぼったくりやドラッグなどアンダーグラウンドな部分がクローズアップされることが多い六本木の「裏」。そんなところには怖くて全く足を踏み入れることができない弱腰なコ○助の、六本木の「表」だけをなぞった生活をご紹介。と、言いつつ日記なので、別に六本木に話題は限定せず。不定期更新。


登場人物解説

コ○助:東京に生まれ育ちながら、六本木には縁もゆかりも、そして興味もなく大人に成長。それが意図せず六本木に住むことになり、今やすっかり六本木の生活に同化。クラブなどに通うキレイな格好をした人々とは全く異なるスタイルで六本木生活を謳歌中。

てきれつ:東京に生まれ育ち、六本木にも詳しいNarinari.comのプログラマーにしてコ○助の長年の友人。「WOLFGANG PUCK」で会議をするのがお気に入り。

 

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