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機内持ち込み禁止です。
03/31 01:44 Maki K Wall@駐米特派員


一昨年9/11のテロ以来、当たり前ですが全米の空港でのセキュリティチェックが、とても厳しくなっています。

例えば、今まで素通り出来た空港駐車場入り口も、今では車一台一台トランクを開けさせられてチェックが入ります。また、以前なら誰でも搭乗ゲートまで行けたのですが、今は搭乗チケットを持っている人か、又は特別な許可書をチェックインカウンタで発行してもらわない限り、それは不可能になりました。

で、何が一番厳しくなったかと言えば、乗客の手荷物検査です。

殺傷能力の高いナイフや銃はもちろんの事、ワインのコルク抜きや、スイス・アーミー・ナイフ、マッチやライター、さらには爪切りなんかにいたるまで、手荷物に入っている『危険物』は、目敏くX線で見付けられて没収されます。

ちなみに私はシカゴ空港で、化粧ポーチに入れていた眉毛用のハサミを取り上げられました(苦笑)。あ、でもそこまで厳しく安全面に気を使っていると知って、逆に安心して飛行機に乗れましたけど。

さて、テロ発生から一年以上。空港でのセキュリティ・チェックが厳しくなった事は、すでに一般知識のある人なら誰でも知っている・・・・と信じていたんですが。まだまだいるんですね、とぼけている人。

なんと、過去一年間に全米の空港で没収された『機内持ち込み不可アイテム』の数:

・刃物 1,400,000個
・銃 1,100丁
・カッターナイフ 40,000個
・発火物 125,000個

だそうです!

あれだけテロ直後に「凶器となりうる品物の機内持ち込みは禁止となりました」ってニュースで流していたのに、まだこんなにも沢山の物品が没収されちゃうとは・・・。しかし、アメリカ人。普段から銃やナイフを身に付けて歩くんですかねー?個人的には見た事ないんですが。

さて、とぼけているのは何もアメリカ人だけではありません。2月にはマイアミ国際空港で45歳の日本人男性が、ガソリンの入った缶ふたつ、マッチ二箱、バーベキュー用の小型グリルを手荷物として持ち込もうとし、廃棄を求めた係員に反抗して逮捕されちゃったそうで・・・・。

しっかりしてくれよぉ〜(涙)。




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