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NTTドコモ、腕時計型PHS「WRISTOMO」を発表。
03/26 22:01 コ○助


コ○助の記憶が正しければ、腕時計型のPHSが話題として盛り上がっていたのは長野オリンピックの頃。なので、1997〜1998年にかけてくらいなりか。オリンピックの会場の係員に、公式スポンサーであるNTTが開発した腕時計型PHSが貸与され、会場整理などの際に利用されるといった話だったと思うなり。
また、2001年5月に行われた「ビジネスショウ2001」にはDDIポケットがカラフルな腕時計型PHSを出展。「そう遠くないうちに実用化できる」という関係者の話も出ていたなりが、現在に至るまで商品化されることは無かったなりね。

そんな流れがある腕時計型PHSなので、今回NTTドコモから発表された「WRISTOMO」の第一印象は。「おお!」という驚きよりも、「やっと出たか」という安堵感の方が大きかったなり。もちろん、この5年近くの間何も進歩が無かったわけでは無いと思うので、機能的には驚くべき進歩を遂げているはずなりが、そのビジュアルのインパクトはあまり無かったなりよ。まあ最初に発表されてから時間が経ちすぎてしまったなりね。

「WRISTOMO」の機能は、なかなか高機能。iモードの一般サイトを閲覧することができるほか、最大全角3,000文字のEメール送受信に対応、専用のケーブルを用いることでOutlookのデータを同期させることができるなり。ただし、普通のPHSなので端末のように、パソコンとケーブルで繋いで、パソコン上でデータ通信をするといったことはできない模様。

腕時計型ということで、気になるのはその通話スタイル。昔のSF特撮モノに出てくるような「腕を口のそばに持ってきて通話」するのかと思いきや、腕から端末を外し、変形させることで普通のPHS端末のように耳に受話器をあてながら通話をするスタイルのようなり。イヤホンマイクやスピーカーを使った通話スタイルでは無いなりね。

しかしこの「WRISTOMO」。結構いろいろと問題をはらんでいそうなりよ。簡単に思いついただけでも、
・腕時計が廃っているご時世で、敢えて腕時計型PHSを出す必要があるのか。
・通話のたびにいちいち腕から外す必要があるのは面倒ではないのか。
・毎日持ち歩く電話なのに、あまりデザインが良くないのはどうカバーするのか。
・5万円という価格を投じるほどの機能なのか。

と、まあ今書きながら2分くらい考えただけで、いろいろと問題、というか疑問が出てくるなりね。そこら辺はNTTドコモも馬鹿じゃないので、重々承知の上なのだとは思うなりが・・・。

噂では今年中にDDIポケットも同様の端末を出すとか、出さないとか。も、もしかして今年は腕時計型PHSがトレンドの最先端に・・・はならないと思うなりが、一応気にしてみて下さいなり。新しいモノには違いないので。

【参考:長野オリンピック時に試験提供された腕時計型PHS-1】
【参考:長野オリンピック時に試験提供された腕時計型PHS-2】
【参考:長野オリンピック時に試験提供された腕時計型PHS-3】
【参考:長野オリンピック時に試験提供された腕時計型PHS-4】
※以上、全てPC Watchへのリンク。





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