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石原都知事、車両通行税導入への意向を表明。
02/20 14:36


車両通行税。ロードプライシングといわれるこの制度は、都内中心部の交通渋滞の緩和と排ガスによる大気汚染の防止を目的に、都心部に流入する自動車に料金を課して交通量を抑制する、というものなんだとか。石原都知事は19日の記者会見で「最小限でもやる必要がある」と、ロードプライシング実施について、今夏までに結論を出す意向を表明したそうなんです。

今のところ詳細はまだ調整中なんだそうですが、有識者による検討委員会では「対象地域としてJR山手線の内側など交通の集中度に応じた4案」や「目標達成に必要な料金として小型車で400〜600円、大型車で800〜1200円」などを検討しているそうです。

確かに都内中心部の慢性的な渋滞や、大気汚染の事を考えればこうした試みも必要になってくるのかもしれないでしょうが、当然の如く近隣の住民や企業からの反対がある事は必至。そりゃ一日に何度も都内中心部を抜ける運送会社にしてみれば死活問題ですし、都内中心部に勤め先や自宅がある人もたまった物ではありません。

その他にも、迂回する車による新たな渋滞を防ぐための周辺道路の整備や料金所の設置、実施する時間帯や曜日、福祉関係車両やタクシーなどの扱い、などなど。いずれも議論が必要な問題が山積みです。

石原都知事としては、そういった問題を含めて検討を進めていくとの事ですが、果たして最小限でも実行する事ができるのか…。石原都知事の手腕が試される問題になりそうですね。




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