有村架純「いつ恋」主題歌MVに、ドラマ冒頭シーンの“前夜”描く。

2016/02/08 09:50 Written by Narinari.com編集部

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手嶌葵が歌う、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)主題歌「明日への手紙」のミュージックビデオが完成し、2月8日よりYouTubeなどで公開された(https://www.youtube.com/watch?v=CIx8ts2TbZA)。このMVにはドラマ主演の女優・有村架純が出演している。

「元気でいますか 大事な人はできましたか いつか夢は叶いますか この道の先で」という歌詞ではじまる楽曲は歌い出しからまさにドラマの世界そのもの。手嶌のせつない歌声で唄い上げられるこの楽曲が、ドラマの中で故郷の町から東京の街に出てきて右も左もわからないまま一人で生きようとする主人公・音(有村架純)の人生と見事に重なり、ドラマの切ないストーリーを手嶌の切なくとも、温かみある特別な声が優しく包み込んでいる。

今回の制作にあたり、楽曲の持つ“もがきながらも少しずつ前を向いく”詞世界とこのドラマで描かれている世界感や想いがうまく表現できたらと、ジャケット写真とミュージックビデオのトータルプロデュースをドラマプロデューサーの村瀬健氏に依頼。その結果、密接に結びついているドラマと楽曲、その二つの世界が見事に紡がれることになった。

今作のミュージックビデオではドラマのエピソード0(ゼロ)とも捉えられる音のアナザーストーリーが描かれている。有村が演じる大人になった音がそっと目を閉じ、幼少期の記憶の中を辿って行く。するとそこには、幼少期の音の姿。第1話で、ドラマのファーストシーンとして描かれた、親を亡くし里子として北海道へ引き取られていく場面のまさに“前夜”の音の様子が丁寧に描かれていく。音の幼少を演じるのは、ドラマでも音の幼少を演じた平澤宏々路。大人になった音は、一人ぼっちで健気に遊ぶ過去の自分を遠くからそっと見守っている。かつての自分を優しい眼差しで見つめる音の繊細な表情や心の動きを有村が丁寧に演じた。

「手紙」や「都会に咲く花」など、ドラマの中にも登場したアイテムが随所に登場。ふとしたときに安らぎや温かみを感じるこれらのアイテムが、ジャケットデザイン同様にドラマ本編と同じ世界感を共有している。

大切な思い出を胸に、少しずつ前を向いて進んでいく主人公の音を通して描かれたミュージックビデオは、東京という街の片隅で自分の抱える困難に縛られながらも必死でもがき、前向きに生きようとしている若者たちを描いていくドラマと見事にシンクロ。今作のようにドラマに登場する主人公が役柄のままで主題歌のミュージックデオに登場し、ドラマとリンクしたエピソードを描くというのは、フジテレビ月9では初めてのことだ。

ドラマ本編の中で、この曲が流れるたびに泣けてくると話題の主題歌「明日への手紙」に乗せて描かれる「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のエピソード0ともいえるアナザーストーリーが、新たな感動を呼ぶことは間違いない。


☆有村架純コメント

明日への手紙のMVのストーリーは音の記憶で出来ていて、懐かしさや、儚さや、切なさ、優しさがたくさん感じられる内容です。手嶌葵さんの、聴いた人の心を優しくしてくれる歌声と、MVの沢山の気持ちを与えてくれるストーリーで、観た方はきっと心の中で何かが溶けていくような、そんな感覚に触れられるのではないかなと思います。観終わった後、記憶の中の幼き日の音を力一杯抱き締めたくなると思います。


☆村瀬健プロデューサー コメント

手嶌葵さんの歌う『明日への手紙』を主題歌にすると決めたときから、ミュージックビデオやCDジャケットもすべてドラマと同じ世界観で作れたら最高に幸せだと思っていました。今回、多くの方の賛同とご尽力のおかげでそれが実現したことを心から嬉しく思います。「未来の自分に宛てた手紙」という楽曲のコンセプトと、「地方から出てきて東京で必死にがんばる若者たち」というドラマのコンセプトが見事に合わさった素晴らしいミュージックビデオになったと思っています。一人ぼっちだった過去の自分を見つめる現在の音を演じる有村架純さんの優しい表情は、ドラマ本編で音を演じてきたからこそ見せられる「特別な表情」でした。撮影の際には、ドラマで音の芝居を見慣れているはずの僕が思わず泣いてしまったくらいです。同じ音ではあるのだけどドラマとは微妙に違う、アナザーストーリーならではの表情を、有村さんが見事に表現してくれています。このミュージックビデオでしか見られない、“もう一人の音”にご注目頂きたいと思います。

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