日本初の“昆虫料理”レシピ本、刊行記念に食品サンプルも制作。

2014/07/28 04:18 Written by Narinari.com編集部

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山と溪谷社は、日本初のオールカラー本格的昆虫料理レシピブック「人生が変わる! 特選 昆虫料理50」を刊行した。価格は1,800円(税別)。

食用として栄養価が高いほか、環境に優しい家畜飼料用などとして、さらなる可能性を秘めていると言われる昆虫。2013年5月には、国際連合食糧農業機関(FAO)が、世界の食糧問題に対処するために昆虫類の活用を勧める報告書を発表したことも記憶に新しい。また、すでに世界では少なくとも20億人が、甲虫やハチ、バッタなど、約1,900種類の昆虫を伝統食としている。   

そうした昆虫食を、文化的な視点で取り上げた本はすでに刊行されているが、プロセスがしっかり入り、オールカラーでビジュアルも楽しめる“昆虫料理のレシピ本”は、日本には存在していなかった。

今回、刊行された「人生が変わる! 特選 昆虫料理50」の著者は、食虫植物の専門家で、自身も虫を食べる園芸ライターの木谷美咲さんと、昆虫食界の第一人者でパイオニアでもある、昆虫料理研究家の内山昭一さん。内山さんの指導で、木谷さんが昆虫料理の世界を追求していくという仕立てだ。

なお、本書の刊行を記念して、恐らく日本で(世界でも?)初めての“昆虫食の食品サンプル”を製作。メニューは「バッタのフライ」で、現物は一部書店の店頭に展示する予定だ。展示情報は、山と溪谷社のサイトを参照。

また、「バッタのフライ」の作り方については、YouTubeで公式動画が公開されている(※閲覧注意 https://www.youtube.com/watch?v=xJDf7ZeSdKk)

本書の中で紹介されている昆虫料理は次の通り。

◎PART1 見た目にやさしい昆虫料理
「コオロギ入り豆腐ハンバーグ」【和風】
「ミールワームの茶碗蒸し」【和風】
「ジャンボカイコのがんもどき」【和風】
「タガメ風味のにんじんサラダ」【洋風】
「アリの子のパンプキンポタージュ」【洋風】
「ハチの子まん」【エスニック】
「アリの子のナムル」【エスニック】
「タケムシの水餃子」【エスニック】
「イナゴのクッキー」【洋風】
「ハチの子といちごのバニラアイスプリン」【洋風】
「タガメとアリの子のバタークリームチョコレートケーキ」


◎PART2 素材を生かした昆虫料理
「ハチの子飯」【和風】
「イナゴのかき揚げ」【和風】
「タガメ風味のそうめん」【和風】
「ジャンボカイコのボンゴレ風」【洋風】
「バッタのチーズフォンデュ」【洋風】
「コオロギのピザ」【洋風】
「ミールワームのキッシュ」【洋風】
「ハチの子のタイ風カレー」【エスニック】
「コオロギ入りワカモーレ」【エスニック】
「タケムシの大根包み」【エスニック】
「白玉とタケムシのみたらし味」【和風】
「アリの子の寒天」【和風】
「コオロギのチョコフォンデュ」【洋風】
「タガメのウオッカ」【ドリンク】


◎PART3 野趣を楽しむ昆虫料理
「カミキリムシの照り焼き」【和風】
「サクラケムシと桜の花のおこわ」【和風】
「スズメバチときゅうりの酢みそ和え」【和風】
「セミ親子の串揚げ」【和風】
「カイコ尽くし丼」【和風】
「スズメバチのロールキャベツ」【洋風】
「バッタのフライ」【洋風】
「セミチリと中華風マヨネーズソース」【エスニック】
「サクラケムシ桜餅」【和風】
「スズメバチのバナナ入り包み焼き」【エスニック】
「ミツバチキャラメリゼのクロカンブッシュ」【洋風】
「はちみつ酒のシャーベット」【洋風】


◎PART4 スペシャル昆虫料理 虫寿司
「オオスズメバチのにぎり」
「セミ親子のにぎり」
「イナゴのにぎり」
「カミキリムシの軍艦」
「ハチの子の軍艦」【和風】 


虫おせち
「イナゴの田作り」【和風】
「スズメバチのなます」
「タガメ風味のアリの子きんとん」【和風】
「カイコのせ 紅白かまぼこ」【和風】
「ハチの子のうまき風」【和風】 


酒つまみ
「バッタの3色天ぷら」【和風】
「タケムシのチーズ焼き」【洋風】
「カマキリベビーのせ ピリ辛豆腐」【エスニック】 

おまけ 「繭づくし」

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