35人の敵相手にハンマーバトル、「オールド・ボーイ」の大乱闘シーン。

2014/06/28 09:39 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


土屋ガロンと嶺岸信明による日本のコミックをベースにした韓国のパク・チャヌク版「オールド・ボーイ」を、スパイク・リー監督が舞台を米国の架空都市に移し換えて再構築したハリウッド版が、いよいよ6月28日に初日を迎えた。そしてこのたび、主演のジョシュ・ブローリンが、極限状況に引きずり込まれた主人公ジョーの狂気と野性を徹底的に演じきった本作の特別映像が解禁となっている(https://www.youtube.com/watch?v=y0iJsclp52w)。

この映像は、本作の最も複雑なシーンのひとつで、韓国版「オールド・ボーイ」でも印象的なハンマーバトルのシーン。

主人公・ジョーが自分を陥れた犯人の情報を得るため、20年間監禁されていたビルに、ハンマーを片手にひとりで乗り込み、35人の敵と大乱闘を繰り広げる。このシーンはカメラを左右にスクロールしながらワンカットで撮影。ジョシュ・ブローリンとスタントマン全員とのリハーサルにかかった時間は6週間にもおよんだ。

ジョシュはこのシーンをはじめとする壮絶なアクションシーンを演じるために、煙草をやめてトレーニングを敢行。ブローリンは「ファイトシーンは肉体的に辛かった。実は今もそのツケを払っている。冗談抜きでね。もう撮影終了から1年になるが筋肉はまだ回復していないんだ。でも僕が極限まで頑張れたのはスパイクのおかげだった」と語っており、44歳(撮影当時)の身体にはかなりの負担があったことも伺える。

アクションの訓練だけでなく、バッティングセンターにも通ったブローリン。身体をはって積み重ねた様々な練習の成果が、真実味のある迫力として、このシーンに表れていると言えそうだ。

映画「オールド・ボーイ」は、6月28日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー。


☆「オールド・ボーイ」ストーリー

1993年10月8日、ジョー・デュセットの人生は、はてしない悪夢にのみ込まれた。真夜中の街をさまよっていた彼は、泥酔して意識が混濁するなか、見知らぬ部屋に閉じ込められてしまったのだ。何者かの監視下に置かれ、ひたすら単調に時間が流れる絶望の日々。理由も分からない監禁生活がついに20年目に突入したある日、ジョーは突然外界に解放された。監禁中に妻殺しの汚名を着せられたジョーは、休む間も惜しんで猛然と動き出す。愛娘ミナとの再会を果たす前に、何としても自分を陥れた男を捜し出し、復讐を成し遂げねばならないのだ。「お前は誰だ!」「いったいなぜ俺を20年も監禁した??」

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.