エレベーター急上昇の衝撃映像、約15秒で一気に上がり最上部に激突。

2014/06/10 18:37 Written by Narinari.com編集部

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南米チリで先日、31階建て高層ビルのエレベーターが故障し、急上昇する事故が発生した。エレベーターのかごは最上部に衝突して止まり、乗っていた男性1人が大けがをしたという。その後、事故の瞬間を捉えたエレベーター内部の映像が公開され、異常な動きをした様子がよく分かる内容が、世界に衝撃を与えている。

豪ニュースサイトnews.com.auやニュージーランド放送局TVNZなどによると、この事故が起きたのは、南米チリの首都サンチアゴ近郊の街プロビデンシアにある31階建て高層ビル。6月7日夜7時頃、1階から31歳の男性が乗ったエレベーターに故障が発生し、突然急上昇を始めた。わずか15秒で一気に上がっていったエレベーターは、猛スピードのまま最上部に激突して停止。男性は頭や足に大けがを負ったそうだ。

その事故当時のエレベーター内部を撮影していた映像が、6月8日付けでYouTubeに投稿された「[FULL] Malfunction Elevator Goes Up Crashing Through The Roof In Chile | Elevator Smashes Into Roof」(https://www.youtube.com/watch?v=Kp_6WcvFd-A)という動画。大きな袋を両手に抱えた男性が乗り込んだエレベーターは、彼がボタンを押す前から動き始めていて、ドアも遅れて閉まっていることが分かる。

その後、異変に気付いた様子の男性が再度ボタンを押すと、動いたまま内部のドアが開き、エレベーターが高速で上昇していく様子が一目瞭然。この時、エレベーターの速度は「時速80キロに達していた」とされている。それから男性は何回もボタンを押して停止させようとしたが、ボタンの操作は全く意味をなさず、エレベーターが最上部に衝突したところで映像も乱れて停止した。

この建物は、8か月前に完成したばかりの複合ビルと伝えられており、エレベーター自体もまだ使われ始めてそれほど時間も経ってない様子。事故の原因はまだ特定されていないそうで、元からこのエレベーターに何らかの異常があったのか、構造や制御システムに欠陥があったのか、早い真相究明が望まれる。

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