まさかの手榴弾暴投でパニック、ブラジル警察の訓練失敗映像が話題に。

2014/05/08 16:56 Written by Narinari.com編集部

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訓練とは、本番でしっかり役割を果たせるように基礎を学ぶこと。しかしミスが即危険に繋がるような行動だと、たとえ訓練の場であっても、行動に臨む本人は慎重さを心掛けなければならない。先日、開催が目前に迫ったサッカーW杯に向けてブラジルの警察が行った手榴弾投げの訓練では、まさにその必要性を痛感したであろう女性警官によるハプニングが起きたそうで、その一部始終を撮影した動画が話題を呼んでいる。

話題になっているのは、4月23日付でYouTubeに投稿された動画(https://www.youtube.com/watch?v=Yj7XyYrHLXs)。英ニュースサイトのオレンジニュースなどによると、動画は今年6月に開かれるW杯に向けて、ブラジル警察が治安対策要員を集めて行ったという訓練の一部で、本物の手榴弾を実際に投げようとする女性警官を撮影したものだ。

多くの同僚たちが見守る中で、教官の指導を受け、前に広がる空き地に向けて手榴弾を投げようとする女性警官。ところが、明らかに投げるという動作に慣れていない感じの女性警官が、勢いよく横手投げで放り投げた手榴弾は、前の空き地のほうではなく、同僚たちもいる左後方へと飛んでしまい、突如迫った命の危険に全員が一斉に逃げ出し、現場は一瞬にして大騒ぎとなった。間もなく、その威力を示すかのような轟音と共に、手榴弾が爆発。ただ、幸いにもけが人は出なかったそうだ。

その安堵感に包まれたのか、はたまた女性警官の派手な暴投が面白かったのか、なぜか拍手や歓声が沸き起こって大盛り上がりとなる訓練会場。日本なら、危険を引き起こした女性警官へ厳しい視線が注がれてもおかしくなさそうだが、こんな騒動でも笑って済ませるのは明るい“ブラジル人気質”といったところなのかもしれない。

W杯が始まるまで残り約1か月半、それまでにこの女性警官が治安対策任務に必要とされる技量を身に付け、立派に活躍してくれるのを願うばかりだ。

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