“少年の成長”12年撮影の映画、「Boyhood」予告編公開され反響。

2014/05/01 21:10 Written by Narinari.com編集部

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この夏、欧米で公開される映画「Boyhood」の予告編がYouTubeで公開され、大きな話題を呼んでいる。日本語に訳せば“少年時代”となるこの映画は、2002年に撮影を開始。主役の男の子が子どもから青年へと成長していく過程を描いた作品なのだが、メインキャストとなる男の子や家族などは12年間ずっと撮影に参加し続けたそうで、実際に成長していく様子も見られる珍しい映画として注目の作品されている。

米紙ロサンゼルス・タイムズ紙や英紙デイリー・メールなどによると、リチャード・リンクレーター監督の映画「Boyhood」は、2002年に当時6歳だったエラー・コルトレーンくんを主役に撮影を開始。父親との再会や引っ越しなど、様々な生活の変化に揺れ動きながらも少しずつ大人へと成長していく主人公の男の子“メーソン”を中心に描いた作品だ。12年間に渡って毎年夏にキャストが集まって撮影が行われ、昨年夏にコルトレーン君が大学へ入学したのを機に撮影が終わり、ついに完成に至った。

「Boyhood」は今年1月に米ユタ州で開かれたサンダンス映画祭で初披露された後、今年2月にはベルリン国際映画祭に出品され、銀熊賞(監督賞)を受賞。内容や出演者の演技はもちろん、実際に1人の男の子が成長していく様が物語とリンクした「ユニークな特殊効果」的要素が絶賛され、欧米で大注目の作品になっている。

そんな話題作の予告編動画が、4月25日にYouTube上に登場。2分弱の動画「Boyhood - Official US Trailer (IFC Films) HD」(https://www.youtube.com/watch?v=Y0oX0xiwOv8)は、かわいらしい姿から凛々しい男性へ変貌するメーソンが辿った12年間の一部を垣間見ることができる。

「Boyhood」は7月11日から米英での公開が決定しているが、日本での公開は現時点でまだ公式なアナウンスはない模様だ。とりあえずは予告編を見つつ、日本での公開が決まるその時を心待ちにしたい。

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