人気キャラが坊主になった理由、小児がんと闘う子に贈るメッセージ。

2014/04/24 08:49 Written by Narinari.com編集部

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小児がんと闘う子どもたち。重い病気があるだけでも本人や家族が辛いのに、抗がん剤治療の影響で頭髪が抜け、見た目も変化してしまうため、他人からじろじろ見られたり、心ない言葉を投げかけられたりしてしまいます。ただでさえ傷つきやすい世代の彼らには、耐えられない経験ではないでしょうか。

そんな彼らを励ますために、そして一般の人たちに小児がんの辛さや患者さんへの偏見をなくしてもらうため、いま、ブラジルでは小児がん撲滅チャリティーが中心になり、ある活動が行われています。

それは誰もが知っている人気アニメやマンガのキャラクターに、ボールド(丸坊主)になってもらい、「丸坊主は何も特別なことじゃないよ」とメッセージを贈る運動。特設サイト(http://www.baldcartoons.com)では、そのキャラクターがたくさん紹介されています。

このサイトでは、丸坊主になったキャラクターの壁紙素材などが無料でダウンロード出来、個人のウェブサイトやソーシャルメディアで使えるようになっています。そうやって多くの人々にキャラクターの姿を見てもらうことで注目を集め、「すでに髪をなくしてしまった、また、これから治療を始めるために恐怖心を抱いているといった子どもたちに『丸坊主は特別なことじゃない』といった気持ちを少しでも感じてもらえば」と、この運動を行っているブラジルのチャリティー団体GAACCの広報担当者は語っています。

日本でも人気のスヌーピーが丸刈りに、そして日本生まれのハローキティも丸坊主になった頭(?)にバンダナを巻いて登場しているこのBald Cartoons運動、皆さんもぜひサイトや、YouTubeで公開されている動画「Bald Cartoons - Carequinhas 」(https://www.youtube.com/watch?v=sgCNbFMY2O8)を覗いてみてはいかがでしょうか?

ちなみにこの運動は昨年11月に、いくつかのキャラクターが参加してスタート。今年の小児がん撲滅週間が近づいてきたこともあり、さらに増えて現在は40キャラクターが参加しています。

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