中島哲也「渇き。」初映像解禁、狂い過ぎる登場人物・内容が明らかに。

2014/04/15 12:03 Written by Narinari.com編集部

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「告白」の中島哲也監督が贈る最新作「渇き。」が、7月4日より全国公開される。“この夏一番の話題作”との呼び声も高い本作だが、4月15日、初映像(https://www.youtube.com/watch?v=5EtGjjOlbh8)とポスター画像が解禁された。

今回解禁となったポスター画像には、役所広司演じる父親・藤島と小松菜奈演じる娘・加奈子が縦に並んでいる、一見すると普通の絵。しかし、キャッコピーの「愛する娘はバケモノでした。」と、象徴的な“劇薬”の文字から、日常的な親子の物語ではないことがうかがえる。

そして、同時に解禁された初映像となる予告編で、狂い過ぎる登場人物・内容が明らかに。冒頭で映し出される、娘・加奈子の無邪気な笑顔は、まさに「この地上でただひとつ美しい生き物」。その加奈子が突然失踪したことから物語は始まる。自分のせいで全てを失った、元刑事のロクデナシ親父・藤島が、離婚した元妻からの連絡を受け、再び“家族”を取り戻すべく姿を消した娘の行方を追うことに。「成績優秀で人気者の娘」だったはずが、娘の交友関係をたどっていく先々で語られるのは「知らない加奈子像」だった。

娘の本当の姿を知れば知るほど、狂犬と化した藤島の暴走は止まらない。さらに、加奈子に翻弄されるのは藤島だけではないことが予見される。

軽薄な笑みを浮かべる藤島に密着する元部下である刑事の浅井(妻夫木聡)。浅井と同じ署に勤め、藤島が失った“家族”をなにより大事に考え、物語の鍵を握る刑事・愛川(オダギリジョー)。加奈子の中学時代の優しい担任である東(中谷美紀)。加奈子と同じ中学時代の悪友・遠藤(二階堂ふみ)。加奈子の失踪の原因を藤島に匂わし憤怒する高校の友人・松下(橋本愛)。加奈子の同級生のいじめられっ子・ボク(清水尋也)――。

さらに劇中歌として、でんぱ組.incの「でんでんぱっしょん」が使用されていることが決定。予告編でも一部使われており、作品をさらに盛り上げるための起爆剤的要素で使用されている。

映画「渇き。」は7月4日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー。


☆「渇き。」ストーリー

元刑事のロクデナシ親父・藤島(役所広司)に離婚した元妻から連絡が入った。成績優秀なうえ、容姿端麗、学園のカリスマでもある女子高生の娘・加奈子(小松菜奈)が失踪したという。自分のせいで全てを失った男が、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うことに。娘の交友関係をたどって行く先々で、語られる「知らない加奈子像」に戸惑う藤島。想像を超えて肥大し、踏み入れるほどに見失う娘の正体。やがて藤島の激情は、果てしない暴走をはじめる――。

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