“迫る横転車”衝撃の事故動画、ミキサー車に突っ込まれた側の記録。

2014/04/12 14:10 Written by Narinari.com編集部

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米テキサス州で4月8日の午後、信号待ちのため止まっていた大学教授の乗用車に、コントロールを失ったミキサー車が正面から突っ込み、衝突する事故が発生した。その瞬間の様子を、被害者である大学教授の車に設置されていたカメラが撮影。地元テレビ局がその映像を紹介したところ、見ているだけで恐怖心を掻き立てられる衝撃的な記録とあって、米国で大きな話題を呼んでいる。

米放送局CBS系列KBTX-TVによると、問題の交通事故は8日午後2時半頃、テキサス州カレッジステーションの街中を走る大通りの交差点で発生。テキサスA&M大学のグァン・チュー教授が乗るミニバンタイプの乗用車が赤信号で止まろうとしていたところ、反対車線を走って来たミキサー車が止まりきれず、コントロールを失って交差点に進入し、横転しながらチュー教授の車へと突っ込んできたという。その瞬間は、彼が万が一に備えて1年前に設置したというドライブレコーダーによって克明に撮影されていた。

その映像を紹介したニュース番組の動画が、4月9日付でYouTubeに投稿された「Cement Truck Flips Over, Crashes in College Station」(https://www.youtube.com/watch?v=-W3-cWWJ4A0)。事故直前の映像を見ると、チュー教授が停止しよう減速している時、交差する通りを走る車が左右から走り出していることからも、彼が走る通りの信号が赤になっていたことが分かる。しかし、左から走り出した車の前を突っ切るように、反対車線からやって来たミキサー車がかなりのスピードで交差点に進入。止まり切れなかったミキサー車は、車体を左右に振らせながら逆車線に入り込み、教授の車のほうへと突っ込んできた。

そして、あまりの勢いにチュー教授も事故を避けきれず、横転して滑ってくるミキサー車と彼の車は衝突。真正面からモロにぶつかったこれだけの事故にも関わらず、幸いにも教授とミキサー車の運転手は共に軽傷で済み、大事には至らなかったそうだ。その後、ミキサー車の運転手には交通違反切符が切られ、現場に散らばったミキサー車のセメントを数時間かけて片づけ、この事故の処理は完了したという。

衝撃的な瞬間を撮影し、元気そうな様子でKBTX-TVの取材に応えたチュー教授は「事故の瞬間は覚えていない」とコメント。撮影された映像を見て、実際に何が起きたのかを把握できたという。今回の事故映像は欧米メディアでも広く紹介され、多くの人が衝撃を受けているようだ。

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