ビッグフット仕留めた証拠公開、ハンターに“前科”で疑問の声も。

2014/01/13 13:04 Written by Narinari.com編集部

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北米地域でたびたび目撃例が報告されている、大きい体を持った類人猿のような未確認生物・ビッグフット。いまだ“未確認”と必ず付くことからも分かる通り、目撃例はあっても、実際には、ビッグフットと呼ばれる個体が実在しているのかさえ不明なところだ。しかし先ごろ、米国の“ビッグフットハンター”を名乗る男性が、一昨年9月に自身が仕留めたとする生き物の写真を初公開し、話題を呼んでいる。最近になって、ようやく検査に協力してくれる研究所を見つけて鑑定する運びになったそうで、彼は疑っている多くの人たちへ“反撃”に出た。

米放送局ABC系列KSAT-TVや米紙ニューヨーク・デイリーニュースなどによると、この男性はテキサス州サンアントニオで、自称“ビッグフットハンター”として仲間と活動しているリック・ダイアーさん。彼は2012年9月6日、サンアントニオ近郊を走る高速道路近くの森一帯に、ビッグフットをおびき寄せるため肉を仕掛けておいたところ、白い毛に覆われた巨大な謎の生物を発見したという。そして追跡した末に、ビッグフットを銃で仕留めたと、彼の公式ウェブサイト「The Bigfoot Tracker」で発表していた。

しかし最近まで「テントの外でビッグフットに向かって撃った」とする動画以外に仕留めた証拠を一切提示してこなかったため、多くの人から話の信憑性に疑問を向けられていたというダイアーさん。長い間沈黙を続けて来た彼だったが、昨年12月31日になって彼が仕留めた生物を見た市民の反応を収めた動画「People's Reactions Seeing a Real Bigfoot」(http://www.youtube.com/watch?v=ha1-dqyqZoc)をYouTubeに投稿すると、今年1月2日には自身のFacebook上に生物の顔を収めた写真を投稿し、突然本物だとする主張を行い始めたそうだ。

ずっと沈黙していた理由についてダイアーさんはKSAT-TVに対して、協力者との間で謎の生物の扱い方を巡り問題が生じていたためと説明。最近になって謎の生物を「やっと取り戻した」彼は、自身に懐疑の目を向ける人たちに「私が世界最高のビッグフットハンターだと知らせる」ためにも、自分が100%本物のビッグフットを仕留めた証拠を提示する必要があると考え、行動を起こし始めたという。

実は、彼は2008年にもビッグフットを見つけたと発表しながらも、後にそれがコスチュームを着た偽物だとばれた“前科”の持ち主だそうで、そうした苦い経験もあって、今回の主張には力が入っているようだ。

今回こそは本物だとしている彼は、すでにワシントン州の研究所でDNA検査など詳しい鑑定調査を実施したそう。近い内には鑑定結果の発表と共に、彼が仕留めたとする謎の生物を公表する予定となっている。

少なくとも彼には本物であるとの自信を深めるような、何かしらの感触を掴んでいる様子。その後、米国やカナダ、メキシコで彼が捕まえたビッグフットの展示ツアーを行うとしており、彼が本当に歴史的偉業(?)を成し遂げたのか、米国のメディアもまずは近く行われる彼の発表に注目しているようだ。

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