“今夜プロポーズ”ばれて機転、気付いている彼女にあえて焦らし作戦。

2013/12/16 10:52 Written by Narinari.com編集部

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たとえ相手が良い返事をしてくれると分かっていても、彼女へプロポーズの言葉を伝えるときはかなり緊張したという男性は少なくないだろう。その分、お互いに幸せの瞬間が忘れられない思い出となるのだろうが、米国のある男性は先日、彼女にプロポーズをしようと考えていたら、事前に計画がばれていたことが判明した。もはや“サプライズ感”はゼロ。しかし、なあなあでプロポーズをするのは避けるようと、彼は急遽考えていた作戦を変更して、ばれたことを逆手に取った新たな作戦で実行に移し、気付いていた彼女にもしっかり感動を味わってもらうことに成功したようだ。

そのプロポーズ作戦を紹介しているのが、11月20日付でYouTubeに投稿された「Proposing to Summer (in three parts)」(http://www.youtube.com/watch?v=Kzd6Qp557qA)という動画で、投稿したのは米モンタナ州出身で、現在カメラマンとして世界を飛び回っているジョーダン・ハランドさん。先日、彼女サマーさんにプロポーズしようと心に決めていた彼は、すでに彼女がその日に彼からプロポーズを受けると知っていたと分かり、慌てたそうだ。

そこで練っていた計画を白紙に戻し、急遽別の作戦を立案。あくまで彼女に「サプライズな夜を提供する」プロポーズを行おうと考えた。そのときの2人の行動を撮影した映像をまとめたのが、今回投稿された動画だ。

まずは、自宅内で彼が彼女を呼び出したシーン。軽くキスを交わして彼女の両手を握る彼は、あたかもプロポーズの言葉が待ち受けているかのような話を彼女に語り始める。そして彼が彼女の前で片ひざをつき、いよいよその瞬間かと思いきや、おもむろに靴紐を結びなおす彼。肩透かしを食らって笑う彼女に対し、彼は立ち上がると「よし、寿司を食べに行こう」と言い、2人は家を出る。彼が考えた新たなプロポーズ作戦とは、彼女に「いつ言ってもらえるのか」と思わせるように焦らす作戦だったのだ。

そして訪れたレストランでも、甘い言葉を並べて彼女の気持ちを高めていくハランドさんは、ここで第二の行動を画策。突如立ち上がった彼は、周りにいた客に向かって「私たちは初めてのデートでここに来た」とアピールを始め、彼女も客たちも彼が起こす次の行動を心待ちにする期待感に膨らませる。しかし彼は「今も寿司が好きなんだ」とどうでも良い結論で締めて着席。さすがにこのときは、彼女も「私を驚かせてくれることをしてくれるのかと思った」と言葉に出しており、焦らし作戦は着実に効果を上げていたようだ。

それでも彼の作戦はさらに続き、買いに向かったコーヒーショップが閉まっていたため、公園でストリートミュージシャンたちによる甘い曲の演奏に聞き入った2人。見つめ合ったりキスをしたりを繰り返したものの、ここでも演奏が終わったらすぐにその場を立ち去る。

「何かないの?」と明らかに待っている様子を表し始めた彼女と、彼が最後に向かったのは歩道橋の上。3度のフェイクを重ねた末、彼は周りに誰もいない静かな場所で「残りの時間を一緒に過ごして欲しい」と話し、やっとプロポーズの言葉を伝えた。

焦らされ続けた彼女はというと、堪えきれなかった感情が湧きだすように涙を流して「Yes」と返事。彼女に「サプライズな夜」を与えたいと思っていた彼の作戦は、見事な成果を得られたと言えそうだ。

この動画は再生回数が約230万回(12月16日現在)を記録しており、多くの人にも笑いと感動を与えている。

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