“海へ進撃”赤ちゃん守った犬、波打ち際に先回りして危機的状況回避。

2013/10/03 14:39 Written by Narinari.com編集部

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予測不能な行動をする赤ちゃんを様々な危険から守るためには、親の細かな気配りが必要。とはいえ赤ちゃんのそばから離れて何かしなければならない時もあるわけで、親にとっては頼れる“ヘルパー”的な存在が身近にいてくれると有難いものだろう。トルコの若い両親の場合、海へ出かけた際にその役目を犬が担ってくれたおかげで赤ちゃんの危険が回避されたそう。その様子を映した動画がトルコ国内で話題になり、犬に称賛の声が集まっている。

話題になっているのは、複数の動画サイトに投稿され、YouTubeでは9月24日付で公開された動画「Dog Trying to Save a Baby from Getting Too Close to Sea」(http://www.youtube.com/watch?v=Gger8_FL_s8)。動画ページの説明やトルコのニュースサイト「Haber7.com」によると、撮影されたのはトルコ南西部に広がるカバク湾の浜辺で、若い母親とまだ立って歩けない小さな赤ちゃんに、ペットらしきコッカー・スパニエル犬が遊んでいるシーンが映されている。

動画は最初、母親が近くにいる我が子を見ながら、砂浜で犬に物を投げて遊ばせるシーンを映し出し、穏やかな休日の一時を過ごす家族の様子を紹介。しかし間もなく、カメラは海に興味を持ったかのように、砂浜を波打ち際のほうへ力強くハイハイして進んでいく赤ちゃんの姿を捉えた。そこへ危険を察知した犬が小走りで現れ、先回りして赤ちゃんの行く手を遮ると、まるで「危ないよ」と顔を近づけて訴えているかのように鎮座。すぐに赤ちゃんと犬の行動に気付いた母親が走って駆け寄り、赤ちゃんを抱きあげるという内容だ。

この様子は、友人らと旅行で訪れていた教師が撮影したとされ、9月中旬頃に動画サイトで公開。トルコメディアでも紹介され、国内では「ヒーロー」としてこの犬へ称賛の声が上がっている。

“ヒーロー犬”の行動について、「Haber7.com」の取材に応じた獣医は「赤ちゃんを保護しようと起こした衝動的なもの」と話し、「犬の知性が現れている」と説明。普段から仲良く接し、赤ちゃんを守るべき存在と認識していたからこその行動だったようだ。

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