オクトーバーフェスト10の事実、日本でも人気の“ビールの祭典”。

2013/09/16 19:22 Written by Narinari.com編集部

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ここ数年、日本でも大人気のオクトーバーフェスト。毎年新しいビールの醸造を祝うため、9月半ばから10月上旬にかけてドイツ・ミュンヘンで開催される世界最大のビールの祭典だ。このたび、ドイツ生まれの世界最大のホテル検索サイト「トリバゴ」(http://www.trivago.jp/)は、オクトーバーフェスト2013(9月21日〜10月6日)の開催を記念して、「本場ドイツは桁違い!?意外と知らないオクトーバーフェスト10の事実」をまとめた。

1.オクトーバーフェストのビールは濃度高め!?

オクトーバーフェストの醍醐味は何といっても、マスと呼ばれる1リットルのジョッキになみなみと注がれたビール。片手で持ち上げるのがやっとの重さがあるこの大ジョッキを、両手いっぱいに抱えたウェイトレスが席まで運んでくれる。このお祭りだけのために、地元の伝統ある醸造会社が製造し、夏の間じっくり寝かせたビールはファンにはたまらない美味しさ。毎年、2週間で750万リットルのビールが消費されるというから驚きだ。しかし、飲みすぎには要注意。フェストのために醸造されるビールは度数が約6%〜7%と、平均より少し高めに造られているそうだ。

2.オクトーバーフェストではチップを太っ腹に!

ビールとの相性抜群、本場ドイツの郷土料理も欠かせない。ヘンドゥルと呼ばれる鶏の丸焼きや、豚のすね肉を焼いたシュヴァイネハクセ、ドイツ南部ならではの白ソーセージを楽しむことができる。こうした料理の数々が、顔の大きさほどあるプレッツェルと一緒に次々とテーブルに運ばれていく。チップを普段より多めに払うのをお忘れなく。昔からの風習で、チップを多めに払うテーブルには、気前のいいウェイトレスが他テーブルより先に食べ物を持ってきたり、ビールをジョッキいっぱいに注いでくれるそうだ。

3.2週目の週末はイタリアンウィーケンド!?

会場では、現地のドイツ人と同じように民族衣装を身にまとい、お祭りを楽しむ各国の観光客を数多く見かける。ここでしか味わえない特別なビールを求めて、ドイツ国内はもちろん、イタリア、イギリス、アメリカ、など世界中から毎年690万人の来場者が訪れる。特に、イタリアの連休と重なる2週目の週末は、毎年大勢のイタリア人で貸しきり状態に。キャラバンや自前のテントを持ったイタリア人、さらにはイタリアの警官までもが揃ってミュンヘンに集結することから、イタリアンウィーケンドと呼ばれている。

4.エプロンの結び目には意味があった!?

イベントが始まるとミュンヘンの町は、子供から大人まで民族衣装を着た多くの人で溢れかえる。男性はレーダーホーゼンという皮製の長半ズボンに、赤や青のチェック柄シャツを合わせ、女性はディアンドルというジャンパースカートに、ブラウスとエプロンを合わせたスタイルが基本。実はこのディアンドル、リボンの結び目によって未婚・既婚などがわかるようになっている。右側に結び目がある場合は彼氏や配偶者がいることを、左側で結んでいる場合はシングルだということを意味している。気になる女の子がいるなら、リボンの結び目をチェックしてみれば良いというわけだ。

5.想いを伝えるハート型のクッキー

会場では、レーブクーヘンと呼ばれるハート型のクッキーを首からぶら下げた女性をよく目にする。カラフルなアイシングで“I hab di lieb”(=I like you)や、“Spazl”(=Darling)といったメッセージが書かれたハート型のジンジャーブレッドクッキーは、男性が気になる女性やお付き合いしている相手に渡す、オクトーバーフェストの定番アイテムだ。気になるあの子にプレゼントするもよし。意外と長持ちするのでお土産としてもオススメだ。

6.人気テントは朝7時から並ぶことも!?

イベントが行われるテレージエンヴィーゼと呼ばれる42ヘクタール(東京ドーム約9個分)の広大な敷地には、ミュンヘン市内の6つの醸造会社が運営する、14の巨大ビールテントが設置される。一番大きなテントは約9,000人収容することができ、中に入るとそこは、まるで大きなビアホールのようだ。世界中の観光客が集まるテントや、VIPご用達のテント、地元の若者に人気のテントなど、それぞれのテントには集まる人に特徴がある。人気テントには、イベント開始前の朝7時頃から列ができることもあるようだ。

7.みんな友達!ベンチの上でダンシング!?

オクトーバーフェストに華を添えるのは、バンドのライブ演奏。各テント専属のブラスバンドが、ドイツ人なら知らない人はいない有名ソングの数々で会場を一気に盛り上げる。言葉がわからない、なんて心配をする必要は一切ナシ。何度も演奏される「乾杯の歌(Ein Prosit)」に合わせ近くに座った人たちと乾杯を交わせば、すぐに全員と友達に。老若男女が揃って陽気な音楽に合わせて歌ったり、一斉にベンチの椅子に立ち上がり、横の人と肩を組みダンスをしてお祭り気分を楽しむ。

8.全長7キロの本格パレード

ビールと並ぶオクトーバーフェストの目玉が、イベント2日目の朝に行われる盛大なパレードだ。ミュンヘンの旧市街に7キロに渡るルートが敷かれ、ドイツ全国、ヨーロッパ諸国から自慢の民俗衣装を身にまとったグループが、音楽の生演奏に合わせミュンヘンの旧市街を2時間かけて練り歩く。参加者総勢9,500人という大規模なパレードは、世界で最も長い民俗パレードの1つとも言われている。このパレードを一目見よう
と、毎年2日目の朝は早くから多くの観客が列をなしている。

9.ビール以外の楽しみ方も?

ビールは苦手…それだけが理由でオクトーバーフェストに行くのを諦めるのはもったいない! オクトーバーフェストには、本格的な移動式の遊園地が併設されるのをご存知だろうか? 約200のアトラクションや、様々な屋台が所狭しと並ぶ。会場を一望できる観覧車に乗るもよし、ドイツの伝統料理を食べて帰るもよし。オクトーバーフェストには、様々な楽しみ方があるのだ。家族連れであれば、アトラクションが割引されるFamily Dayがお得。また、ビールは苦手だけどテントに行ってみたい…そんなアナタは、ワインを専門に扱うテントをのぞいてみてはいかが?

10.ホテルの宿泊料金は通常の2倍に!

毎年、オクトーバーフェストの時期になると国内外から多くの人が集まるミュンヘンでは、ホテルの宿泊料金が通常の約2倍に急騰する。トリバゴの調査によると、オクトーバーフェスト2013(9月21日〜10月6日)期間中の平均宿泊料金(ダブルルーム1泊)は37,240円と、イベント前の17,346円と比べ115%も上昇している。毎年1月頃から、その年のオクトーバーフェストに向けてホテルの部屋が埋まり始め、7月末には満室のホテルも多く出てくるようだ。

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