藤原紀香が「秘密保全法」憂慮、パブリックコメントへ参加呼びかけ。

2013/09/14 07:52 Written by Narinari.com編集部

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女優の藤原紀香(42歳)が9月13日、政府が準備を進めている秘密保全法案について、「国民の一人としていかがなものかと心配しています」と憂慮。公式ブログで丁寧に法案の問題点を説明し、自身の想いを交えながら、賛否どちらの立場でも政府が募集しているパブリックコメント(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public)への参加を呼びかけている。

秘密保全法は、「国にとって特に重要な情報を『特別秘密』に指定し、それを取り扱う人を調査・管理し、それを外部に知らせたり、外部から知ろうとしたりする人などを処罰することによって、『特別秘密』を守ろうとする」(日本弁護士連合会より)もの。政府は最高で10年の懲役刑を科すなどとした法案の概要を公表し、9月3日から17日までの15日間、ネットなどを通じて一般から意見を募集している。

藤原は日本経済新聞に掲載された記事「疑問点があまりに多い秘密保護法案」に触れながら、「秘密保全法案を、各所で読んでみたらその適用範囲が曖昧なので、そのようなスパイ行為にあたるものだけでなく、国が“この案件は国家機密である”と決めたことに関しては、国民には全く知らされないことになり、放射能汚染、被爆などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう。。。なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」と憂いた。

また、「もちろん、日本を陥れるべくスパイ行為を働いた輩には罰を与えるべきだと思うし、そのようなスパイ行為が起きないよう なんらかの法案が必要となるとは思います。が、原発の問題や放射能の問題は、国民が知るべきことだと思うので、その国家機密にあたる範囲がどこまでなのか」と、境界が曖昧という問題点を指摘している。

今回、こうしたエントリーを公開したのは「大好きな日本にずっとずっと住んでいたいし、いま一人一人が自分の声をあげないと、秋の臨時国会にはこの法案がこのまま通ってしまうとのことで、これはきちんと国民の一人として意見しなければ」と思い立ったためで、「(パブリックコメント募集締め切りまで)あと4日足らずなので、それぞれ、賛成、反対などの意見を書きましょう♪」と呼びかけた。

なお、藤原自身も「私も自分の意見、パブコメに送らせていただきました。国民の一人として」とのことだ。

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