死んだ子犬を“埋葬”する犬、脚は使わず鼻だけで土飛ばしてかける。

2013/06/26 14:29 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


先日、イラクで撮影されたというある犬の行動を紹介した動画が、欧米メディアから大きな注目を集めている。

話題を呼んでいるのは、6月12日付でYouTubeに投稿された4分弱の動画「Dog buries his puppy in Iraq」(http://www.youtube.com/watch?v=HVAlNOfjA2A)。動画ページには「イラクで子犬を埋葬している犬」とだけ説明が書かれており、登場する2匹の関係性や詳しい場所、状況などは伝えられていない。米紙ニューヨーク・デイリーニュースや英紙デイリー・メールでは、偶然目撃した人が「携帯電話で撮影したものでは」と紹介している。

動画は、街外れと思われる荒涼とした砂地にできたくぼ地で、横たわる命を落とした子犬に1匹の犬が近づいてくるシーンから開始。様子をうかがうように子犬に近付けた顔を動かしていた犬は、間もなく鼻を使って周りの土を飛ばし、子犬にかけ始めた。かけた土を直しているのか、位置を確認しているのか、ときどき子犬の体に顔を付ける動作もしながら、犬は黙々と土をかけ続ける。

子犬の周囲をぐるりとしながら、少しずつ丁寧に土をかけていく犬。脚を一切使わず、終始鼻で土をかけ続けているのは、何か特別な思いを持って行動しているからなのかもしれない。そして埋め始めてから約3分、子犬の体がすっぽりと土の中に隠れると、犬は颯爽とその場を立ち去っていく。その後に周囲を映している様子からは、撮影者を含めて少なくとも4人ほどの人が近くにいたようだが、目の前で始まった驚きの行動に、ただ見守り続けることしかできなかったようだ。

動画は23日頃から欧米メディアで紹介され始め、「世界中の人たちの心を溶かす」感動的な映像として大きな注目を集めている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.