ヘビに喰われる寸前の猫救助、足もとからの悲痛な鳴き声に気付く。

2013/06/17 19:00 Written by Narinari.com編集部

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先日、藪の中で苦しんでいる猫の姿を目にした中米コスタリカの男性。彼が素早く救助を行った結果、幸いにも猫は命の危機を脱することができた。この救助の一部始終を収めた動画がYouTubeで公開されたのだが、それを見たネットユーザーや欧米メディアなどから“ヒーロー”と呼ばれるほど注目を集めているようだ。

英紙デイリー・メールなどによると、この動画は6月10日付でYouTubeに投稿された「Cat vrs boa constrictor」(http://www.youtube.com/watch?v=6YdGk7W0zLk)。動画ページに書かれた投稿者の説明では、観光旅行で訪れたコスタリカ北西部の街ノサラのホテル近くで動画のシーンに出くわし、携帯電話で撮影したものだという。

冒頭、草が生い茂る藪の中で鳴き声を上げる猫の姿を捉える男性のカメラ。猫は体長約6フィート(約1.8メートル)ものヘビ“ボアコンストリクター”に体を締めあげられ、苦しくて悲鳴を上げていたのだ。

ボアコンストリクターとは、主に中南米地域に生息し、一般的な成体は体長約3.6メートル、体重45キロ以上に達するとされる肉食の大型ヘビ。毒は持っていないものの、獲物に巻きついてそのまま丸飲みしてしまうという、攻撃力の高いヘビだ。

つまり動画の猫は、巻きつかれたボアコンストリクターに食べられる寸前の状態。そこへ助けの手を差し伸べた現地のコスタリカ人男性は、苦しむ猫の体を自分のそばへと引き寄せると、臆する様子もなく猫の後ろ脚に噛みつくヘビの頭を掴み、力づくで引き離そうとし始める。格闘すること約15秒、相当な力で猫に巻きついていたヘビは頭を引き離されると、胴体のほうもすんなり猫から離れた。突然解放された猫は素早く立ち上がりはしたものの、状況を把握するように一瞬動きが止まっている。

勇気ある男性の活躍ぶりに、笑い声を上げているのは撮影者。今度は自分の腕がヘビに巻きつかれているが、撮影者の問いかけにも茶目っ気溢れる表情で応じる男性は、慣れているのか余裕たっぷりな感じだ。

ちなみに助けられた猫は、その後、元気でいる姿が目撃されているという。

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