ヒッチコックの特殊メイク映像、90分かけA・ホプキンスが“変身”。

2013/04/05 10:59 Written by Narinari.com編集部

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“サスペンスの神”とうたわれた男アルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語を描いた映画「ヒッチコック」。4月5日にいよいよ劇場公開されたが、特殊メイクによって、主演のアンソニー・ホプキンスがヒッチコックになっていく模様を観ることができる特別映像が、同日解禁された(http://www.youtube.com/watch?v=poe7k-TIkKI)。

第85回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にもノミネートされた本作。アンソニー・ホプキンスに90分かけて施された特殊メイクには、首や顎、頬を包み込むシリコン製の“蹄鉄”ピースをつけ、さらに耳たぶと鼻先につけるピースをつけ、それらの上にメイクが施された。アンソニー・ホプキンスの明るい青い目はコンタクトレンズでカバーし、歯は色を塗って自然な白を消し、髪はヒッチコックの生え際に似せたヘアーピースを着用している。

監督のサーシャ・ガヴァシは「アンソニー・ホプキンスにヒッチコックのマネをしてもらおうとは思っていなかった」と、アンソニー・ホプキンスをヒッチコックそっくりに見せない特殊メイクにしていたことを明かしている。「肝心なのは、ヒッチコックの精神をさらけだすこと。アンソニー・ホプキンスは、リチャード・ニクソンからパブロ・ピカソ、CSルイスまで、アイコンを演じることを見事にやりとげている。アンソニー・ホプキンスのヒッチコックぶりを見ると、ほんの一瞬だけ違和感があるが、演技力のおかげで、ホプキンス版のヒッチコックに完全になじんでしまう。そんなことができる役者は世界でも数少ない」と語り、演技力に定評があるアンソニー・ホプキンスが特殊メイクを生かして、彼独特の方法でキャラクターに息を吹き込めるようにすることを目標としていたという。

そんなアンソニー・ホプキンスも「ヒッチコックになりきることはできないけど、ヒッチコックの特長を大げさに強調し過ぎないよう、バランスをとるやり方を見つければいいんだ」と語っている。

「ヒッチコック」は4月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

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