太田がヒッチコック田中撮る、3分でわかる映画「ヒッチコック」。

2013/03/26 04:34 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(47歳)と田中裕二(48歳)、太田の妻で、所属事務所タイタン社長の太田光代(48歳)が3月25日、都内で「3分でわかる!映画『ヒッチコック』」プロモーション映像(http://www.youtube.com/watch?v=7HBrNGprTNA)の公開アフレコ収録を行った。

「3分でわかる!映画『ヒッチコック』」は、太田が監督、田中が主演、光代社長が企画プロデュースによる、映画「ヒッチコック」のプロモーション映像。映像では田中が特殊メイクを施してヒッチコックに扮している。

今回、なぜプロモーション映像を作成するという、一風変わった企画を実施したのか、その点について光代社長は「例えば、普通の試写会で太田と私がパネルを挟んでニッコリ……ってタイプじゃないので」と説明。その上で「この映画そのものが、夫と妻が一緒に物づくりする奇抜な日常を描いていて、それが私たち夫婦の関係性にも似ていたので、私たちも一緒に何かを作れればと考えました」と意図を語った。

実際に映像を制作してみて、太田は「おれの演出は完璧だけど、やっぱり(田中の)演技は今一つ。納得いかないですけど、まあまあこんなもんかな。いわば妥協の産物です」と辛口(?)のコメント。そして「時間もあまりないので、ワンカットで編集しないで済む方法を選びました。効率を第一に考えた苦肉の策ですね。実際には、普段のコントや漫才を作る過程と同じだった」と演出の狙いを明かした。

また、特殊メイクでヒッチコックになりきった田中は「メイクには2時間くらいかかった。本当はもっとヒッチコックに似せることもできたが、(自分の)原型がなくなるのも意味がないので…」と、多少抑え気味のメイクにしていたそう。ただ、この仕事は「普段からそうだけど、直前まで何をやらされるか知らなかった」と暴露したが、「でも、太田が丁寧に演出してくれたので。こいつ(太田)がヒッチコックをやったほうがいいんじゃないかと思うほど」と“太田監督”には全幅の信頼を置いていたようだ。

なお、映画「ヒッチコック」については、「ヒッチコックといえば、巨匠だしスイスイ映画を撮っているイメージ。それに『サイコ』はヒット作なのに、実際には途中で頓挫(とんざ)しそうになったり、いろいろ苦しんだことは映画を見るまで知らなかったですね」(太田)、「(プロモーション映像の制作にあたり『先入観が入るから』ということで)実はまだ見てないんですよ! それなのに、何やってるんだって(笑)。でももともとヒッチコックの大ファンなので、劇場に見に行きたい」(田中)、「『サイコ』という映画が、妻・アルマとの関係性からできあがったことがわかる映画。それにアルマの台詞には『きっと、これ夫へのイヤミなんだろうな』と思うシーンもチラチラ見えて興味深かったですね。完成までの苦悩にも、意外な事実が多かった」とそれぞれ感想を語った。

「ヒッチコック」は、“サスペンスの神”とうたわたれ、今なお映像作家やクリエイターに影響を与え続けるカリスマ、アルフレッド・ヒッチコックと、その彼を生涯支え続けた妻アルマに焦点を当てた感動のドラマ。名作「サイコ」の成功に至るまでの道のりと、2人の天才の知られざる物語を、時にユーモラスに、時にドラマチックに描いている。

「羊たちの沈黙」でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、「サー」の称号をもつ英国最高峰の演技派アンソニー・ホプキンスが主演。妻アルマには「クィーン」でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、「デイム」の称号をもつヘレン・ミレンと、英国を代表する2大アカデミー賞俳優の初競演が実現、さらにスカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・ビールなど、豪華キャストが集結した。

4月5日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

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