大谷交渉資料「道しるべ」公開、球団に問い合わせ多く異例の対応。

2012/12/13 11:31 Written by Narinari.com編集部

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北海道日本ハムファイターズは12月13日、ドラフト1位指名した大谷翔平選手(花巻東高)との入団交渉で使用した資料「夢への道しるべ」を、球団公式サイトで公開(http://www.fighters.co.jp/news/detail/3251.html)した。

こうした交渉資料は非公開が原則だが、今回はファンや報道関係者から内容についての問い合わせが多かったことから、「個人情報など公開が適当でないと思われる一部を除く全文」の開示に踏み切ったという。

5つのページで構成された資料は、まず、「日本人メジャー選手一覧」として、1995年に海を渡った野茂英雄投手から今年の青木宣親外野手、川崎宗則内野手、ダルビッシュ有投手、岩隈久志投手まで計47選手を網羅。それぞれに移籍時の年齢や短評のコメントが添えられている。

次に「日本野球 メジャー選手(MLB◎、NPB実績なし)のキャリア一覧」では、日本人メジャーリーガー47選手のうち、「MLB活躍『◎』選手」として9選手(野茂、佐々木、イチロー、石井、松井秀、井口、斎藤、黒田、ダルビッシュ)を挙げ、渡米時には「皆、即戦力としての実力を既に兼ね備えていた」「30歳前後の渡米でも長く活躍できている」と説明。一方、NPB実績なし選手として5選手(マック鈴木、田澤、柏田、大家、多田野)を挙げ、「今のところ『早期渡米』が『早期のトップ到達』+『長く活躍できること』に結びついていない」とした。

さらに資料は「韓国野球 メジャー昇格選手のキャリア一覧(国内実績なく早期渡米の前例)」として、韓国選手12人にも言及。分析の結果、「MB活躍『◎』選手は3名いるが、活躍期間は決して長くない。または、野手である」とし、また、「大谷選手が高卒メジャーで活躍しても日本国内では『初』だが、世界(アジア)から見れば決して特別なことではない」とのコメントも添えている。

ほかに「その他のNPB非経由メジャーリーグ挑戦者(判明分)」として53選手の状況、サッカーの日本人選手をまとめた「日本サッカー 主要現役海外移籍組のキャリア一覧」として31選手の状況をまとめた資料も添えられた。

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