マックにバーキン“王様”乱入、店内で勝手にワッパー配って逃走。

2012/09/28 06:06 Written by Narinari.com編集部

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マクドナルドとバーガーキングといえば、日本でも人気のハンバーガーチェーン店。共に米国から世界へ展開し、しのぎを削るライバルの間柄なのは言うまでもないが、先日、米国のマクドナルドにバーガーキングのマスコット“王様”が現れ、ちょっとした騒動になったという。この“王様”、マクドナルドの店内で自社商品を配るという挑戦的な行動を取り、注意に向かった店舗のマネージャーに「子どものためのチャリティー活動だ」との言葉を残して去ったそうだ。

米紙ローム・ニューストリビューンなどによると、この一件は9月17日午後1時頃、ジョージア州ロームにあるマクドナルドの店舗で起きた。2011年8月までバーガーキングのマスコットキャラクターだった“王様”に扮した男性が突然店内に乱入。声は一切出さず、店内では「陽気に踊っていた」という“王様”は、その場に居合わせた客に、持参したビニール袋からバーガーキングの看板メニュー「ワッパー」を取り出してプレゼント。客の中には、一緒に写真撮影をして楽しんだ人もいたそうだ。

しかしマクドナルド側からしてみれば、“王様”の振る舞いは完全な営業妨害。店舗マネージャーは警察を呼んだ後、店を去った“王様”を追い掛けて「白い車」で帰ろうとする彼を直撃した。すると“王様”は、あくまでもチャリティー活動と説明。ただ、募金活動をしていたわけでもないため、マネージャーは嘘と判断し注意、これを受け「黒髪で中年の白人男性」が扮していた“王様”は車で去ったという。警察はその直後に店へ到着したため、店側は事件としての告発は見送ったようだ。

マクドナルドとしては甚だ迷惑なこの一件、実はコメディグループが仕掛けたいたずらだった。アトランタを拠点に活動している「The Woodcreek Faction」というグループが、YouTubeに当時の様子を収めた動画「Burger King Visits McDonald's Prank」(http://www.youtube.com/watch?v=22D4g0Fb6Us)を公開しており、その一部始終を見ることができる。

映像では、マクドナルドの店内でコミカルに動き回る“王様”に笑い声を上げて喜ぶ客の様子も見られるが、カウンター内には腕を組んで不快そうに見つめる店員の姿も。グループの説明では、店内で行動を止めようとする店員はおらず、退店してから初めて注意を受けたという。

動画の最後には、実際にマネージャーから注意を受けた際の音声も公開。冷静に言葉で追いこんでいく女性マネージャーに、“王様”はチャリティーと説明した後は言い訳に詰まったようで、強引に立ち去ろうとしたようだ。ただ、ライバル店にマスコット姿で乱入する映像に、視聴したネットユーザーの多くは「面白い」と楽しんでいる様子で、コメディグループとしてはしてやったりといったところかもしれない。

ちなみに、この動画にバーガーキングは一切関係していないという。

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