F1カーが米国の国歌を“熱唱”、エンジン音を調整してパフォーマンス。

2012/08/20 10:22 Written by Narinari.com編集部

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世界中に多くのファンを抱えているカーレースの1つ、F1世界選手権。以前から開催されている日本に加え、最近は中国や韓国、マレーシアやインドで開催されるなどアジア地域への進出が目覚ましいが、今年は11月に2007年以来5年ぶりとなる、米国グランプリが行われるのも目玉の1つだ。その米国で先日、選手権にチーム参戦しているレッドブル・レーシングが、F1カーに米国国歌を“歌わせる”パフォーマンスを行い、様子を収めた動画を公開。ハイテクを駆使したシュールな映像が話題を呼んでいる。

この動画は8月14日付でYouTubeに公開された「The Red Bull F1 Running Showcar Plays The Star-Spangled Banner」(http://www.youtube.com/watch?v=gZIUGreqrCY)。今年はテキサス州に新たに建設されたサーキットで行われる米国グランプリだが、来年はそれに加えてニュージャージー州の市街地コースを使ったグランプリ開催が計画され、米国では1年に2回開催される予定となっている。そこでレッドブル・レーシングでは、ニュージャージー州でのレース開催記念として、ニューヨークなどでさまざまなパフォーマンスイベントを実施。今回公開された動画もその一環で行われたイベントを撮影したものだ。

レッドブルのF1カーが置かれているのは、バックに自由の女神像を望むニューヨークのリバティーステートパーク。広い歩道の真ん中で低いエンジン音を響かせていた車は、2人のスタッフが離れたのと同時に米国国歌「星条旗」を“歌い”始める。車に正確なメロディーを刻ませているのは、近くでパソコンを前に待機している技術者たちで、予めエンジン出力を調整するプログラムを施し、パフォーマンスを成功させた。

動画には笑みを浮かべながらF1カーにカメラを向ける人々など、集まった多くの観衆も映されており、F1カーが奏でる米国国歌を大いに楽しんだようだ。ほかにも元F1レーサーで現在はチームのアドバイザーも務めているデビッド・クルサード氏が、ニュージャージー州のトンネル内を時速300キロで疾走する動画の一部「Red Bull Racing F1 Car Drives in Lincoln Tunnel - POV」(http://www.youtube.com/watch?v=bXFGxCjehIY)も公開され、こちらはF1カー本来の迫力が感じられる作品となっている。

2005年のF1参戦以来、急速な勢いで有力チームへとのし上がり、今年も大いに強さを発揮しているレッドブル・レーシング。そんな強豪チームが見せるF1のさまざまな魅力を、これらの動画で感じてみてはいかがだろうか。

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