ももクロに“パリノフ”が熱狂、Japan Expoのライブは大盛り上がり。

2012/07/06 09:19 Written by Narinari.com編集部

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マンガ、J-Music、コスプレショーや武道に至るまで、さまざまな日本の伝統文化と現代のポップカルチャーを紹介する世界最大規模のイベント「第13回ジャパンエキスポ」が、フランスで始まった。

オープニング初日は、アニメ「NARUTO-ナルト-」の主題歌を歌ったことでフランスでも人気のあるFlow、ヴィジュアル系ロックバンドのDaizyStripper、“謎のオオカミバンド”MAN WITH A MISSIONといった錚々たるミュージシャンが登場。しかし、今回の目玉はなんと言って、もももいろクローバーZだろう。

2007年からミュージシャンの招聘を始めてから、ジャパンエキスポのアイドル枠は注目を集めるようになり、フランス現地のテレビ番組「Nolife」(http://www.nolife-tv.com/)などとの相乗効果もあって、ファン拡大の一端を担うようになっている。2009年はAKB48、2010年はモーニング娘。、2011年はぱすぽ☆などが“参戦”した。

ももいろクローバーZは“会いに来るアイドル”として、これまでパワフルな舞台でファンを惹きつけてきた。今回は言葉という大きな壁がある中で、どのようにフランスのファンに受け入れられるのかが注目のポイント。しかし、さっそく昼からの公演でフランス現地のファン、通称“パリノフ”たちのなじみ方には驚かされるほどだった。もともとイベントなどの楽しみ方がとても上手いフランス人だが、日本から駆けつけたファンとも呼吸を合わせてサイリウムを振り、熱烈なコールも。そこにはフランスにいるとはとても思えない光景が広がっていた。

その後のサイン会では、フランス人が持参した写真集にサインを貰い、誇らしげに見せてくれる。ファン暦は相当に長い人も多く、3年前の「桃色パンチ」(2009年8月発売のシングル)から応援している人も少なくなかった。実際にライブを前にしての感想を聞くと、「想像以上にパワフル」「ユニークだ、とても特別な存在で、日本の多様性を感じる」「かわいらしいダンス!すごい」など、多くの好意的な声を聞くことができた。

夕方のライブでは昼よりも人が増え、いきなりフランス国歌で観客を温めたかと思うと、ノンストップで楽曲をたたみかける。そこには日本人とフランス人の垣根はもはやなかったと言えるだろう。また、熱狂的なファン以外は、少し離れた場所で思い思いに楽しんでいるようだったが、彼女らの舞台でのアクションは大きく、遠くからでも楽しめる内容だったことは功を奏した。

最後の曲「ももクロのニッポン万歳!」で日本への愛情と、「会いに来る」ことを念押しして、ライブは大団円で終わった。姿が消える最後まで、名物マネージャーの川上アキラ氏らスタッフの方々の気配りもプロフェッショナルな姿であり、公演にはしっかりとした手応えを感じていたようだった。

ももいろクローバーZは、この後もセーラームーン20周年イベントに参加するなど、フランスのファンへさらなるアピールを予定している。

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