どこでも遊べる携帯ブランコ、持ち運び簡単で好きな時に童心に帰れる?

2012/05/29 14:21 Written by Narinari.com編集部

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いつの時代も、子どもにとって貴重な遊び場になっている公園。誰しも小さい頃は砂場や滑り台、ブランコといった遊具で楽しい一時を過ごしたに違いない。成長するに従って自然に足は遠のき、いつしかそうした遊具でも遊ばなくなるものだが、ふとした時に童心に帰りたいと思う瞬間はないだろうか。そんな人にはピッタリ(かもしれない)製品を、このほど米国のデザイナーが考案した。それは、わざわざ公園に行かなくても楽しめそうな、持ち運び簡単な“携帯ブランコ”だ。

英ニュースサイトのニュース・ライトによると、“携帯ブランコ”こと「UpSwing」を考案したのは、米サンフランシスコで活動するデザイナーのケヴィン・シェイさん。今年の春にカリフォルニア芸術大学を卒業し、まさにデザイナーとしての仕事を始めたばかりの彼が、早速手がけたのがこの“携帯ブランコ”だ。彼は「刺激的で楽しいモノを作りたい」とのコンセプトで考えを思い巡らせた結果、「UpSwing」に行き着いたという。

完成したのは布製のシートの両端にロープを付けた、シンプルながらちょっとオシャレな雰囲気も漂う製品。「いつでもどこでも楽しめる」が売り文句なだけに、手軽に持ち運びができるようにシートやロープはくるんで小さく収納でき、街中でも自然の中でもぶら下がれそうなポイントを見つければ、取り出してすぐに楽しめるのが最大のセールスポイントだ。

シェイさんは、動画サイトVimeoにプロモーション動画「UpSwing - Promo Video」(http://vimeo.com/41890601)も公開。大人でも楽しめそうな「UpSwing」の利用法をいくつか提案しており、街中にある木の幹や信号機、工事用機材にロープを引っ掛け、ゆらゆらと揺られる男性の姿を紹介している。普段は何気なく通り過ぎるような場所でも、充分自分がぶら下がれそうな場所を見つければ、そこは「UpSwing」の絶好ポイントに様変わり。いつもと少し違う角度からの光景を眺めつつ、ゆったりした時間を楽しめるというわけだ。

「UpSwing」を楽しむために行う作業も、取りだして丈夫な場所にロープを引っ掛け、金具でしっかり固定するだけで、準備にかかる時間は「2分足らず」。ただし、当然のことながら「引っ掛けた木が折れたらどうするのか」といった安全面や、「街中の信号機などに引っ掛けるのは問題ないのか」といった法律面やモラル面の懸念は残る。

シェイさんはそうした点には特に触れていないが、製品化のスケジュールは「この数か月間で生産体制に取りかかる」予定で、市販化や価格の決定はこれからだという。

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