機内でCAがボリウッドダンス、インドの記念日祝いパフォーマンス。

2012/01/30 04:40 Written by Narinari.com編集部

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世界第2位の人口を抱え、経済や文化などさまざまな面で存在感を示しつつあるインド。そのインドでは1950年の憲法発布を記念して、1月26日が「共和国記念日」という祝日になっており、パレードが開かれるなどお祝いムードに包まれる。そんな記念日をインドの人と祝おうと、先日、ニューデリーへ向かうフィンランド航空機の乗務員らが、乗客を前に派手なパフォーマンスを披露した。  

この動画は、1月25日にフィンランド航空が投稿した「Surprise Dance on Finnair Flight to celebrate India's Republic Day」(http://www.youtube.com/watch?v=mEsnb3kUDAw)。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、このパフォーマンスが行われたのは1月17日、ヘルシンキ発ニューデリー行きの機内でのこと。発案したのは客室乗務員歴32年のヘレナ・カーティネンさんで、インドの記念日を前に、「私たちが本当にインドの皆さんを大切に思っている気持ち」を示す良い機会と考え、今回のパフォーマンスを思い付いたそうだ。

そのパフォーマンスは、インド映画の中で必ず見られる“ボリウッドダンス”。カーティネンさんは、ムンバイ在住でボリウッドダンスのインストラクターをしている元客室乗務員にコンタクトを取って指導を頼むと、自身はパフォーマンスを行う仲間を集め、人気映画で行われていたダンスの練習を12月から始めた。それから週2回、ヘルシンキで練習を行っては撮影したビデオをFacebookを介して元客室乗務員にチェックしてもらい、修正してまた練習――といった日々を繰り返し、1月17日の本番を迎えたという。

こうした努力の披露の場となった機内の様子を撮影したのが今回の動画。それぞれ鮮やかな衣装に身を包み、乗客たちの前に並んだのは「24人の乗務員」(英紙デイリー・テレグラフより)。突然現れた女性たちのパフォーマンスに、当初はほとんどの乗客が驚いて様子見といった雰囲気だ。しかし、体を大きく動かす彼女たちの元気なダンスが進むに従って、手を叩いたりカメラを向けたりと、楽しむ乗客の姿が次第に増えていくのが分かる。

そしてパフォーマンスが終わると、乗客から大きな歓声と拍手。動画を見る限り、機内にはインド人以外の乗客も大勢いたようだが、誰もが満足した様子で、パフォーマンスは大成功となった。また、このパフォーマンスは当日機内に居た人々だけでなく、世界中のネットユーザーを楽しませており、YouTubeの再生回数は260万回(1月30日現在)を超えている。

今回はインドのお祝いとして行われたフィンランド航空の乗務員たちによるパフォーマンス。彼女たちは職場内でも時々こうして楽しんでいるようで、YouTubeには昨年10月に職員ラウンジで披露したダンスパフォーマンスの動画もある。仕事を心から楽しんでいる乗務員のサービスを受ければ、きっと乗客も空の旅を大いに満喫できるに違いない。

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