エレベーターで犬に命の危機、飼い主が扉にリード挟んだまま上昇。

2012/01/26 12:49 Written by Narinari.com編集部

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米シカゴに住むある男性は先日、自分の不注意が原因で愛犬を命の危険にさらしてしまった。自宅マンションのエレベーターに乗り込んだ際、リードで繋いだ愛犬がまだかごの外にいる状態で扉を閉め、エレベーターを動かしてしまったのだ。

豪ニュースサイトNinemsnによると、男性は1月12日朝、愛犬を連れて普段通りに散歩を終え、自宅のあるマンションに戻って来た。そして上階の自宅に帰ろうとエレベーターに乗り、扉が閉まった瞬間に、パニックになるほどの事態が起きてしまう。

このときマンションの防犯カメラが撮影していた映像がYouTubeに「Man Left Dog On Leash Outside Of An Elevator」(http://www.youtube.com/watch?v=6aGfZAT2RLc)などのタイトルで投稿されている。リードに繋いだ愛犬と共にエレベーターへと向かった男性は、普段と同じようにかごに乗り込み、降りる階のボタンを押した。ところが愛犬はエレベーターの外でじっと留まって乗り込まず、男性も乗るように促すような動きを見せない。ほどなくしてエレベーターの扉は閉まってしまうが、男性は「リードが挟まれば、扉がまた開く」(Ninemsnより)と思い込んでいたそうだ。しかし、実際はそうはならなかった。

扉が閉まったエレベーターはそのまま上昇を始め、ここで飼い主は「最悪の状況が思い浮かび」パニックに。男性は扉に挟まったリードに引っ張られて手を骨折したが、その痛みも一瞬気にするだけで、体を丸めて両手で頭を抱えるなど激しく動揺している。そして36階に着いて扉が開くと切れたリードを拾い上げ、すぐに1階へと引き返した。

一方、エレベーターホールに取り残された犬側はどのような状況だったのだろうか。動画にはその様子も別の防犯カメラの映像で収められている。扉が閉まりエレベーターが動き出すと、犬は吸い上げられるように扉のほうへと引っ張られ、体が空中に持ち上げられた状態に。しかし、幸いにもリードが切れたおかげですぐに落下し、しっかりと着地して事なきを得た。ただ、思いもよらぬ出来事に、さすがに少し落ち着きを失くすような仕草を見せている。

今回はたまたま大事に至らなかったケースとはいえ、同じような事故はどこでも起き得ること。犬を飼っている人は、日常の中にこうした危険が潜んでいることを心に留めておきたいところだ。

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