急な悪天候で“砂嵐”の結婚式に、「誓い」のシーンでとんだハプニング。

2011/10/31 11:07 Written by Narinari.com編集部

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夫婦として新たな人生のスタートとなる結婚式。じっくり考えて日取りや場所を決め、周到な準備をして臨む大イベントだけに、明るい未来を期待する上でも当日は素晴らしい天気に恵まれて欲しいものだ。ところが米国のある新婚夫婦は、9月に屋外で行った結婚式の最中、誓いの儀式を始めた途端に天候が急速に悪化。激しい砂嵐に襲われながらも、急いで進行しようと頑張っている様子を収めた動画が公開され、話題を呼んでいる。

この動画はYouTubeに10月10日付で投稿された「Haboob dust storm attacks Arizona wedding」(http://www.youtube.com/watch?v=0_eR0PmDXfs)。舞台はアリゾナ州フローレンスにある結婚式場で、9月10日にフローレンス在住の新郎ガス・ルナさんと、新婦ジェニファーさんが挙げた結婚式の様子を撮影したものだ。

屋外の会場で厳かに進行する“誓いの儀式”で、向かい合い、見つめ合う2人。すると、遠くのほうから雷の音が鳴り始め、これがその後に訪れる2人にとって最初の試練への前触れだった。次第に風が強くなり、花嫁のベールが邪魔にならないよう付き添いの女性が手で抑えなければならないほどに。それでも式は進む中、新郎が新婦の先にチラリと目をやると、思わず「Oh!」と驚きの声を上げてしまう。

このとき、ガスさんは視線の先に「砂の壁が見えた」(米放送局ABC系列KNXV-TVより)そうで、あまりの光景に驚いていた様子。しかし、なおも式は進行し、ガスさんは徐々にやって来る砂嵐を何度もちらちらと見ては、不安そうにしている。やがて後ろに立っている木も激しく左右に揺れ始め、はっきり見えていた建物が霞むほど視界は一気に悪化。ここで2人が臨んでいたのは、夫婦として結ばれる意味を込めて行う“2つの瓶に入った砂を同じ瓶に詰め合う”共同作業で、「皮肉にも、このときに砂嵐のピークがやってきた」(米放送局CBS系列KPHO-TVより)そうだ。

この時点でもはや2人の姿も霞むほどにまでなっているが、なんとか儀式をやり遂げた新郎新婦。そこから式のスピードはどんどん早くなり、せわしなく誓いのキスを済ませ、余韻を楽しむ間もなく式は終了となった。そして素早く傘を渡されてみればアッという間に裏返ってしまい、激しく風が吹き荒れる中、2人が退場していくところで動画は終了する。

この動画は10月下旬になって米メディアで取り上げられ始め、10月31日現在で再生回数は30万回を突破。予期せぬ嵐の中で頑張る2人の姿に、温かく祝福しながらも面白く見ているユーザーが多いようだ。ちなみに、ジェニファーさんは「話のネタができた」と話しているそうで、前向きにこの経験を楽しんでいるのかもしれない。

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